天皇陛下と雅子さまがおふたりでイギリスを訪問することが明らかになりました。
海外訪問ではいろいろなことが話題になりますが、その中でも服装に注目が集まることが多いですね。
雅子さまはイギリスでどんな服をお召しになるのでしょうか。
服のブランドや価格も知りたいですね!
本記事では、雅子さまがイギリスで着る服について詳細に調査していきます。
また、2022年にエリザベス女王の葬儀の際に訪れたときの雅子さまの服装についても振り返っていきましょう。
今回は国賓としてイギリスに訪問されますので、とても重要な訪問であることがわかります。
- 雅子さまが2022年エリザベス女王の国葬に参列した際の衣装
- 雅子さまが2024年のイギリス訪問で出発する際に着た衣装
- 雅子さまが2024年イギリス訪問で滞在時に着た衣装
雅子さまのイギリス訪問の衣装|2024年羽田空港からイギリスへご出発
雅子さまは2024年6月22日午前11時頃、国賓として陛下とともにイギリスを訪問されるため羽田空港からご出発。
ウエストあたりのリボンのポイントがエレガントと可愛さをかもしだしています。
パールのネックレスとイヤリングでフォーマル感をアップされていて清楚な装いをアシストしています。
帽子も同じ水色と白の組み合わせです。
2022年のときは国葬参列だったのでグレーの衣装。
2024年は国賓としての訪問なのでご出発の衣装はフォーマルさを重視した装いですね。
こちらの衣装はお帽子も合わせて作られたオーダーメイドのワンピーススーツ。
ブランドや価格は不明です。
今回のご訪問に際して新調されたスーツです。
天皇即位後、雅子さまとともに国賓として外国を訪問するのは初のことです。
雅子さまのイギリス訪問の衣装|歓迎式典&パレードと晩餐会
天皇陛下と雅子さまのイギリス訪問のメインイベントである6月25日。
歓迎式典やパレード、昼食会、晩餐会などスケジュールは多忙でした。
雅子さまの衣装は何度お着替えになったのでしょうか!
ぜひこちらをご覧ください!
雅子さまのイギリス訪問の衣装|チャールズ国王夫妻とお別れのご挨拶
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240627/k10014494321000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240627/k10014494321000.html
国賓としての公式日程の締めくくりの27日。
ロンドンのバッキンガム宮殿を訪問。
天皇陛下と雅子さまはチャールズ国王夫妻にお別れのあいさつをされました。
淡いピンクがかったスーツ姿の雅子さま。
テーラーカラーのジャケットは襟が特徴的なデザインです。
バックも靴もおそろいの色でコーディネート。
真珠の2連ネックレスとイアリングもスーツと同じ系統の色合いで素敵です。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240627/k10014494321000.html
国賓としての公式日程を終えらたあとはそのままの服装で移動。
ロンドン東部にある子どもに関連する芸術作品や文学作品、おもちゃなどを集めた博物館をご訪問。
ロンドンの日本人学校に通う子どもたちとお話をされてました。
雅子さまのイギリス訪問の衣装|羽田空港に到着~無事に帰国
https://www.asahi.com/articles/DA3S15970754.html
予定通り、国賓としての招待の行事を無事に終えられて帰国された雅子さま。
ホットされた表情のように見えます。
イギリスご訪問では、「白」をよく着こなされていた雅子さま。
帰国された際も、白いスーツも来ておられました。
大きめの襟はエレガントな印象を強く与えます。
真珠のネックレスとイアリングそしてブローチも上品にコーディネートされています。
天皇陛下のネクタイとよくリンクコーデをされている雅子さま。
さすがに天皇陛下が白いネクタイというわけにはいかなかったのでリンクコーデとはなりませんでした。
2022年にも雅子さまはイギリス訪問されています。
目的はエリザベス女王の葬儀参列のため。
葬儀なので黒やグレーの衣装となりますが、その際に衣装についてもご紹介していきましょう。
雅子さまが2022年にイギリスで着た衣装は?
前回、雅子さまがイギリスを訪問したのは、2022年9月のエリザベス女王の国葬に参加するためです。
両陛下はイギリスから招待を受けて国葬に参加されました。
日本を出発してからお帰りになるまでの衣装をお伝えします。
国葬参列のための訪問ですから、あまり明るい色の服は着ていないのでしょうか。
日本を出発する際の雅子さまの衣装は?
国葬参列のためのイギリス訪問という理由があってか、グレーのスカートのスーツに黒いパンプスという衣装を着ています。
やはり出発するときから服の色を意識しているのでしょうか?
また、お見送りをする愛子さまも黒い服を着ていらしたので両陛下の服装に合わせたのでしょう。
さらに、空港でお見送りをする秋篠宮夫妻も同じ色の衣装ですから、服の色にはかなり気を遣われたことがわかります。
イギリス到着時の雅子さまの衣装
日本を出発する際の雅子さまはグレーのスーツでしたが、到着時には真っ黒な服になっています。
また、よく見ると手に持っている手袋の色も変わっていますね。
手袋まで黒にするほどの徹底ぶりを見せています。
レセプションでの雅子さまの衣装は?
イギリスに到着した次の日には、チャールズ国王が主催するレセプションが行われましが雅子さまは出席しませんでした。
雅子さまは体調が優れなかったようですので、葬儀のみ出席したのでしょう。
天皇陛下の服装は出発するときのスーツより暗い色で、ネクタイも黒いものに変わっていました。
国葬に参列した雅子さまの衣装は?
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/g41290774/world-royalty-monarchs-queen-elizabeth-funeral-photos-22-0920/
葬儀当日は、雅子さまはもちろんすべて黒の衣装でした。
また、出発するときは白いネックレスとピアスでしたが、どちらも黒いアクセサリーに変わっています。
実はこの黒いアクセサリーは、イギリス王室と深い関係があります。
こちらのアクセサリーはジェット(和名黒玉)といい、樹木の化石を磨き上げて作られます。
ヴィクトリア女王(エリザベス女王の高祖母)が夫・アルバート公を亡くした後にジェットを身に着けて喪に服したのです。
そのことから、ジェットは「喪の宝石」として知られるようになりました。
もちろん、雅子さまはそれをご存じで身に付けていったのですね!
日本でもイギリスに倣い、黒の礼服を着るときはジェットを身に着けるようになったそうです。
葬儀はウェストミンスター寺院で行われ、その後天皇陛下と雅子さまはチャーチハウスで弔問記帳されました。
イギリスには2泊した雅子さまですが、到着した1日後に国葬に参列し、すぐに帰国するというハードスケジュールでした。
そんな大変なスケジュールにも関わらず、雅子さまはメディアなどに映るときは笑顔を絶やさずに対応したのです。
お洋服への配慮もさることながら、周囲への対応も素晴らしいものでしたね!
2022年のイギリス訪問は明るい雰囲気ではありませんでしたが、2024年のイギリス訪問では周囲に手を振ったり笑顔を向けたりしてくださるでしょうか。
雅子さまのイギリス留学時代の衣装は?
雅子さまは、外務省の研修でイギリスに留学した経験があります。
イギリスにいた頃の雅子さまの服装を見てみると、かなりシンプルな衣装を着ています。
そして、2024年6月のイギリス訪問で両陛下が思い出深いオックスフォード大学を訪問されることが予定されています。
約30年~40年ぶりにオックスフォードを訪問なさるんですね!
さらに、天皇陛下もイギリス留学をされています。
雅子さま:オックスフォード大学ベーリオール・カレッジ(1988~1990)
天皇陛下:オックスフォード大学マートン・カレッジ(1983~1985)
これまで留学してきた皇族は皆さんイギリスに行っていますが、そういった決まりがあるのでしょうか。
まとめ|雅子さまがイギリス訪問で着た衣装とそのブランド
2024年6月中旬時点では雅子さまの2022年のイギリス国葬参列のときの衣装についてお伝えしました。
雅子さまがイギリスにお出かけになったら、衣装について再度まとめますのでお待ちください。
雅子さまがイギリスを訪問する日程も気になります!
まだ詳細も決まっていませんが、イギリス訪問がつつがなく終わってほしいですね。
コメント