天皇陛下と雅子さまがイギリス訪問をされています。
どこのホテルに宿泊されるのかしら?
超高級ホテルなんだろうね?
その場所は、王室御用達の歴史ある「クラリッジズ」。
1856年開業以来、多くの著名人が訪れているのがこのホテルです。
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテルで気になることと言えば・・・
- 過去にどのような有名人が宿泊していたホテルなの?
- クラリッジズのどんな点に魅力を感じてVIPが宿泊するの?
- スイートルームはどんなお部屋なのかしら?
- 超高級ホテルで提供されているお料理の内容は?
といった疑問ではないでしょうか。
イギリスを訪問するVIPに選ばれるホテルクラリッジズについて興味深くご紹介していきましょう!!!
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテルは” CLARIDGE’S (クラリッジズ)”
2022年エリザベス女王の葬儀に参列するためにロンドンを訪れられた天皇陛下と雅子さま。
この際、宿泊されたのが「クラリッジズ」です。
そして2024年イギリス訪問でも同様に王室御用達の「クラリッジズ」に宿泊されると思われます。
公式な発表はされていません。
しかしながら、こちらのホテルに宿泊されることは間違いないでしょう。
では「クラリッジズ」がどのようなホテルなのか詳しくご紹介していきましょう。
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテル”CLARIDGE’S (クラリッジズ)”はどこにある?
ウェストミンスター寺院から約2キロの距離に便利な立地条件です。
また、バッキンガム宮殿もとても近い。
車で10分程度で移動出来る距離にあるホテルです。
天皇陛下や雅子さまがご招待を受けているバッキンガム宮殿やウエストミースタン寺院はとても近い距離にあることがわかります。
天皇陛下と雅子さまは22日~29日までの8日間、全日クラリッジズに宿泊されます。
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテル”CLARIDGE’S(クラリッジズ)”の歴史と訪れた著名人
1856年開業。
1860年以降、続々と有名人がご訪問
- ビクトリア女王とアルバート王子
- 国家元首
- 王族
- チャーチル首相
日本人としては・・・
- 吉田茂をはじめ各界のVIP
- 上皇ご夫妻
2007年5月の欧州5カ国訪問の際に宿泊
2010年3月にアフリカのガーナとケニアへの訪問の際に英国に立ち寄って宿泊。
国王が宮殿の外で唯一、賓客を迎えるホテルになっています。
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテル”CLARIDGE’S(クラリッジズ)”の特徴とスイートルーム
クラリッジスは時代とともに微妙にユーモラスに。
アールデコの内装はやティールームの心地よいざわめきで賑わい、高級感はありますが重苦しさはありません。
歴史を重んじつつ、時代に合わせた改装を行っています。
そのためヴィクトリア様式やアールデコ調などその時代行われた修復や装飾が絶妙に融合。
重厚感と高級感の両方を味わうことが出来ます。
最近ではエリザベス女王の甥のデヴィッド・リンリーが客室などの改修を手がけています。
エリザベス女王の甥:デザイナーのデヴィッド・リンリー
エリザベス女王の甥が「LINLEY]というブランドを立ち上げ、インテリアデザイナーとしてご活躍されています。
LINLEY は 1985 年に正式にオープンして以来、オーダーメイドの職人技の限界を押し広げ、世界最高のデザイナーと比類のない熟練の職人を結び付け、細部、特質、センスに細心の注意を払い、傑作や何世代にもわたって受け継がれる家宝を生み出すことに専念するという評判を築き上げてきました。
Tee style https://www.teestyle.jp/country/england/london/hotel/Claridges.html
「子どものころ、クラリッジスに連れて行ってもらうのはご褒美のようだった」
とか。
英国の古き時代を乗り越え歓喜とともに祝祭的モニュメントが形作られているホテル。
そのホテルにイギリス皇室が直接的に関わりホテルを盛り上げています。
さすが、イギリス皇室御用達のホテルCLARIDGE’S(クラリッジズ)です。
クラリッジズのスイートルーム
デヴィッド・リンリーもスイートルームの改築をしています。
スイートルームも6種類のお部屋が準備されています。
それぞれのお部屋は趣向が異なり魅力的な間取りになっています。。
天皇陛下と雅子さまはクラリッジズスイートにお泊りになっておられることではないでしょうか。
クラリッジズのスイートルーム価格は?
部屋 | 価格(税・サービス料込) |
メイフェアスイート | 509,162円~ |
クラリッジズスイート | 569,776円~ |
スイートテラス | 652,415円~ |
上記以外のスイート・ルームの価格についてはわかりませんでした。
一般では宿泊できない、本当のVIPルームなのでしょう。
また、上記の価格もオフシーズン価格。
ハイシーズンとなれば2倍程度まで価格は上がります。
ではスイート・ルーム以外はどのような価格なのでしょうか?
部屋 | 価格(税・サービス料込) |
スーペリアルーム | 187,960円~ |
ルーム(Mayfair) | 206,089円~ |
ルーム(Claridge’s) | 224,274円~ |
ルームバルコニー(Mayfair)) | 242,458円~ |
ルームバルコニー(Claridge’s)) | 266,704円~ |
スタジオ | 290,950円~ |
一般的なお部屋で187,960円~
ハイシーズンは2倍程度になります。
例えば・・・
リッツ・カールトン京都の価格帯と比較してみると・・・
部屋 | 価格(税・サービス料込) |
デラックスルーム | 208,725円~ |
グランドルーム | 234,025円~ |
ガーデンテラススイートTATAMI | 284,625円~ |
スタジオスート | 322,676円~ |
スイートKAMOGAWA | 302,505円~ |
スイートTUKIMI | 499,675円~ |
リッツ・カールトンなど高級ホテルの相場と同様か、それ以上の価格帯の宿泊費です。
天皇陛下や雅子さまがご宿泊されているクラリッジズのスイートは一般公開していない価格。
ですから100万円程度???など、かなり高級な価格だと思われます。
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテル”CLARIDGE’S(クラリッジズ)”で提供しているお料理
やっぱり人気はアフタヌーンティー
90日前の朝9時からのオンライン予約は即完売に。
イギリスと言えばスコーンとクロテッドクリームやジャム。
サンドイッチも5種類もあって豊富。
とってもキュートなプチケーキ。
乾杯できるローラン・ペリエ1杯付き 68ポンド。
メインダイニング「フェラ」。
モダン英国料理のお店。
有機野菜とハーブを収穫、旬にこだわって調理を提供しています。
お料理はかの有名な「仔牛のタルタル・ポーチした牡蠣と林檎とコールラビ添え」です。
18ポンド。
3皿コース約70ポンド~。
バー「フモワー」。
アンティークなアールデコ内装。
おしゃれで重厚な雰囲気。
トロピカル・モーニング・グローリー 17ポンド。
ビー・ポレン・クラスタ 19ポンド。
ご紹介してきたクラリッジズホテルでお泊りになってご公務の望まれる天皇陛下と雅子さま。
雅子さまの体調は大丈夫?っと追われた方はぜひ、コチラをご覧ください!
まとめ|天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテル”CLARIDGE’S(クラリッジズ)”
天皇陛下と雅子さまがイギリスで宿泊されるホテル「クラリッジズ」についてまとめました。
クラリッジズの特徴やスイートルーム、提供される料理について以下に表でまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
ホテル名 | CLARIDGE’S(クラリッジズ) |
所在地 | ロンドン・メイフェア |
歴史 | 1856年開業、ビクトリア女王とアルバート王子などが訪問 |
著名な訪問者 | 天皇陛下と雅子さま、吉田茂、上皇ご夫妻 |
スイートルームの種類と広さ | メイフェアスイート(82㎡)、クラリッジズスイート(85㎡)、クラリッジズテラススイート(96㎡)、コーナーテラススイート(103-105㎡)、ブルックスイート(115㎡) |
特徴 | ヴィクトリア様式やアールデコ調の内装、エリザベス女王の甥デヴィッド・リンリーによる改修 |
料理 | アフタヌーンティー(68ポンド)、フェラのモダン英国料理、バー「フモワー」 |
このホテルは歴史ある王室御用達のホテル。
ロンドン中心部のメイフェアに位置しています。
天皇陛下と雅子さまのイギリスでのご活躍を楽しみにしましょう。
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