2024年にイギリスを訪れられた天皇陛下と雅子さま。
オックスフォード大学の訪問や王室との仲の良い様子がネットやニュースでも報道されました。
そこで今回は…
- 天皇陛下と雅子さまのイギリスでの評価
- 天皇陛下と雅子さまのイギリスでの高評価の理由
- イギリス王室との絆が伺えるシーン
の3つのポイントから2024年の両陛下のイギリス訪問について振り返っていきます。
イギリス王室と日本の王室の関係が深いことにフォーカスしていきますのでご覧ください。
天皇陛下と雅子さまのイギリスでの評価を調査
天皇陛下と雅子さまは、イギリスで好意的な報道をされていました。
イギリスメディアは天皇陛下は天皇陛下とチャールズ国王は家族
のような親しい関係と報じている。引用:TVでた蔵 https://datazoo.jp/n
チャールズ国王と天皇陛下の関係について「家族のよう」と表現し、天皇陛下について好意的な報道をしていました。
日本の皇族がこのように前向きに報道されていると誇らしいですね!
そうですね。日本の皇室とイギリスの皇族は昔から深い関係にありますので、これからも関係が続いてほしいですね。
また、天皇陛下が留学中に立ち寄った洋服店のスタッフは、陛下と雅子さまのイギリス訪問に際してこうコメントしています。
天皇陛下がまた、オックスフォードに来られることをうれしく思います。この町は、陛下が留学されていた人生において大切な場所ですから。
引用:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/717493?display=full
天王陛下と雅子さまの訪問は現地メディアやイギリス国民から前向きに捉えられていたようです。
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天皇陛下と雅子さまがイギリスで高評価を獲得したワケ
天皇陛下と雅子さまはイギリス訪問で良い評価を受けていました。
では、なぜイギリスで高い評価を獲得できたのでしょうか?
両陛下がイギリスで高評価の理由①2人ともイギリスに留学経験があるから
天皇陛下と雅子さまは、イギリスに留学経験があります。
天皇陛下はイギリスでの生活を本に書くほど思い出深い留学だったようですね。
また、陛下は留学中に天皇陛下はイギリス王室の方々に家族のように迎えられたそうです。
留学中の1984年には、エリザベス女王とフィリップ殿下とともに数日過ごしたこともあるとか。
そのときの絆が今も続いているということですね。
秋篠宮さま紀子さまのイギリスでの評判についてこちらで詳しくご紹介しています!
両陛下がイギリスで高評価の理由②天皇陛下とチャールズ国王の交流
チャールズ国王と天皇陛下には長年の交流があります。
- 天王陛下留学中にチャールズ皇太子と釣り(1984)
- ジャパンフェスティバル(1991)
- ジャパン2001(2001)
1984年、エリザベス女王の招待を受けバルモラル城に滞在した陛下。
そのとき、チャールズ皇太子とフライフィッシングに出かけるなどして仲を深めました。
現地メディアは「家族のような存在」と報道していましたが、実際に陛下とチャールズ国王は兄弟のような関係なにかもしれませんね。
チャールズ3世も同じ立場である陛下を信頼しており、「短気で気難し屋といわれる国王だが、陛下と一緒にいる時は、いつも心を許したような表情になる」といわれるようになった。
引用:cyzo woman https://cyzowoman.jp/2024/06/post_479185_1.html
1991年のジャパンフェスティバルでは、当時皇太子だった天皇陛下とともにチャールズ皇太子が両国の名誉総裁として参加していました。
イギリス各地において日本の芸術やスポーツなどを紹介するイベントで、能や狂言のほか、劇団四季のミュージカルなどが開催されたそうです。
名誉総裁としてふたりで歓談している姿も目撃されています。
また、ジャパン2001では天皇陛下とチャールズ国王(当時は皇太子)は、ふたりで阿波踊りに飛び入り参加したそうです。
そういった両国の交流が知られており、良い印象につながったのかもしれません。
両陛下がイギリスで高評価の理由③両国の長年の交流
イギリスで両陛下が高い評価を受けた理由として、イギリスと日本の交流の長い歴史があるのではないでしょうか。
実は、イギリスと日本が交流を始めたのは1613年、徳川家康の時代からです。
それについては訪日されたエリザベス女王がスピーチで触れられたこともありますが、皆さんはご存じでしょうか?
ジェームズ1世が、国書を持った使者を駿府にいた大御所・徳川家康に遣わしたことから交流が開始されました。
その後戦争などにより国交が断絶されたときもありましたが、1951年に国交が正常化されて以降密接な関係を築いてきたのです。
このような深い交流があることが広く知られていたため、両陛下のイギリスでの評判が良いものとなったのではないでしょうか。
イギリス訪問で見られた両陛下とイギリス王室の絆
今回の天皇陛下と雅子さまのイギリス訪問では、強い絆が伺えるシーンがありました。
バッキンガム宮殿でのお別れの際、名残惜しいのかしばらく会話を続けている姿があったのです。
それだけでなく、チャールズ国王は雅子さまの両頬にキスをする前に 優しくハグをしていました。
その姿にネットでは「こんな様子は初めて見た」との声があったようです。
そして、別れた後バッキンガム宮殿に入る国王の背中を王妃が励ますようにポンポンと叩いた映像が見られました。
チャールズ国王にとっても天皇陛下と過ごす時間が楽しかったということでしょうか。
日本皇室とイギリスの王室の絆が伺えますね。
まとめ|天皇陛下と雅子さまがイギリスでの評価は上々
今回は天皇皇后両陛下のイギリスでの評価について調査してきました。
項目 | 内容 |
---|---|
評判 | イギリスメディアや国民から好意的な反応。「家族のような関係」と報道もありました。 |
高評価の理由① | 両陛下の留学経験。天皇陛下はオックスフォード大学での絆を今も大切にされています。 |
高評価の理由② | チャールズ国王との長年の交流。釣りやイベントなど、深い信頼関係が築かれてきました。 |
高評価の理由③ | イギリスと日本の長い交流の歴史。徳川家康時代から続く関係が背景にあります。 |
イギリス王室との絆 | お別れの際の名残惜しい様子やハグ、優しいやり取りから強い絆が感じられました。 |
天皇陛下と雅子さまの訪英は、イギリスメディアや国民にとっても温かく受け入れられ、両国の友好関係を改めて強調する機会となりました。
長年の絆や信頼関係が評価につながり、「家族のような存在」と報道されるほど深い絆が伺えます。
天皇陛下と雅子さまはイギリスで前向きな報道をされていたようです。
また、イギリスでのチャールズ国王・カミラ王妃との仲の良い様子が現地でも話題になりました。
これからもイギリスとのつながりが続くといいですね。
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