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雅子さまの現在の体調は?公務に本格復帰されてるの?病状が安定しているワケ!

雅子さまの現在の体調は?公務に本格復帰されてるの?病状が安定しているワケ!

雅子さまのご公務をされている様子を見るたびにご病気について気になる方はいらっしゃることでしょう。

ご公務をされているけど雅子さまのご病気は大丈夫なの?

皇后になられてから元気そうに見えるけど・・・

雅子さまは長年にわたり適応障害と闘い続けていますが、その病状や回復の経緯についてはあまり知られていません。

2024年の誕生日会見で医師から病状についての最新情報が公表されました。

現在も回復の途上にあるとのこと。

この記事では、雅子さまの病状経過や回復の兆しについて詳しくお伝えしていきましょう。

ぜひ、この記事を読み進めて、雅子さまの現在の状況を理解してみましょう。

きっと、より雅子さまを応援したくなるに違いありません!

目次

雅子さまの現在の体調は?

2023年12月9日。

雅子さまのお誕生日の会見の際に雅子さまの病状について医師からの公表がありました。

皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。

yahoo ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4b03e224e8ae48fc97513cfe2547fd8f468f56?page=2

雅子さまの体調は回復の途上だとのこと。

まだ寛解されたわけではありあせん。

ご公務後、病気が原因のお疲れが出ることのあるそうです。

そのような中でお疲れが残らないよう、御散策などの御運動や気分転換のためのお時間を含め、十分な御休息をおとりいただきたいと、医師団としては考えております。

yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4b03e224e8ae48fc97513cfe2547fd8f468f56?page=2

気分転換をはかりながら、そしてところどころでの休養をしながらご公務をこなされていくとのことです。

徐々にご公務のペースが上げられるくらい安定した病状でおられる雅子さま。

雅子さまのご公務参加率は9割以上

2023年から本格的なご公務をされるようになってきた雅子さま。

なんと!

予定していたご公務を9割以上は参加されているとのこと。

症状は安定していなかった頃の雅子さまであれば・・・

ドタキャンもしばしば。参加しても途中退出されることも多かったのでした。

最近は、当日の行事開始の1時間前や、極端な場合は数十分前になって、ようやく宮内庁から『両陛下のご参加になりました』と発表されることが多いです。

文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/67622

ご自身でも公務が出来る状態なのかについては、なかなかすぐに判断ができないそうです。

1日前に参加出来ると思われることはほんの数日でまれ。

そういう病気が適応障害なのです。

予定通りご公務に参加できる率が9割以上ということは、病状は安定されていると言えます。

雅子さまの病状安定を伺わせるエピソード

2023年元旦に起こった能登地震の被災地を訪れられた雅子さま。

小松空港到着が1時間30分遅れるという飛行機ではありがちなハプニングが置きました。

病状が悪化している頃の雅子さまであれば、こういったハプニングへの対応は不可能でした。

ですが回復の兆しが見えている雅子さまは違います!!!

  • ホテルでの昼食予定を変更して空港内で済ませ、たった20分の着替え時間で移動されました。
  • 無事に時間通り式典に間に合われたのです。

普通に聞こえるハプニングの対応ですが、適応障害をお持ちの雅子さま。

想定外のことへの対応がスムーズだったことは回復の兆しといえる嬉しい出来事です!

といったように適応障害という病気とお付き合いしながら、自分自身をコントロールできる様になってきという回復の兆し。

安定されている病状が続き、寛解される日も近いかもしれません!

それでは、どのような経緯で病状が安定してきたのかについても見ていきましょう。

雅子の病状経過 2017年~2022年(平成30年~令和3年)

雅子様の最近の体調についてわかりやすいように、年ごとにまとめてみます。

2004年(平成年)適応障害と診断。
療養生活へ。
2017年(平成30年)愛子様が学習院女子高等科に進学され、雅子様の体調も落ち着く。
地方公務にも月1回のペースで行えるようになる。
2018年(平成31年)新年恒例の「講書始の儀」に15年ぶりに出席。
体調が回復が見られるようになる。
2019年(令和元年)令和の皇后となる。
即位の礼、饗宴の儀、祝賀パレードにも出席。
度重なる公務こなし、さらなる体調回復が見られる
2020年(令和2年) 60歳となった天皇陛下の会見にて、昨年の重なる公務での疲れが残る雅子様について話される。体調に波があることを発表。
2021年(令和3年) 全国戦没者追悼式にてふらつきを見せ、やや体調がすぐれない様子を見せる。
58歳の雅子様の誕生日には文章で愛子さまの成長について言及。
宮内庁提供の映像では天皇陛下と並び穏やかな表情を見せる。
2022年(令和4年)快復の途上にあり、依然として御体調にはがあり。
大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られる。
9月には英国女王エリザベス二世陛下の御葬儀御参列。

宮内庁の医師団が毎年雅子さまのお誕生日に病状についての見解を発表してます。

2018年、新年恒例の「講書始の儀」に15年ぶりに出席。

以降、徐々にご公務に出られるようになっています。

2020年よりここ数年、着実に回復もまだその途上と発表されています。

適応障害とは、自分の置かれた環境に上手く適応することができずストレスに晒されることで、精神面や身体面共に不調が起こる病気。

気分の落ち込みやうつ症状、動悸や不眠など、複数の症状が現れることも多いのが特徴です。

ご結婚されて皇室に入ってから、様々なご心労があったことが伺えますね。

適応障害の根本的な治療は「ストレスの原因から離れること」と言われます。

原因を取り除くことができれば、早ければ半年から2年ほどで完治すると言われています。

が、皇后である雅子さまにはそれも難しい状態ですよね。

令和になり皇后というお立場になられたことで、環境がかわり病状は快方に。

環境に適応できるよう休みながらバランスを取っておられます。

皇族としてのストレスだけではありません。

2010年に愛子さまの不登校やいじめ問題もあったことも病気が長引く原因となっていました。

愛子さまへの心配は愛子さまの成長とともに取り除かれました。

そして2022年、愛子さまの青年皇族になられた際の会見以降、愛子さまの評価が高まりストレスは少なくなったことでしょう。

このように経時的に追いかけてみると・・・

雅子さまの適応障害の病状は、重い症状から始まり、悪化や軽快を繰り返していました。

そしてやっと回復してきたと言ってよい状態となっています。

雅子さまの海外ご公務での体調

婦人画報
https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a44337939/the-inside-story-of-our-majesties-the-emperor-and-empresss-foreign-visits/

皇族となる前は、外交官として活躍していた雅子さま。

2022年9月、エリザベス女王の国葬へ参列。

日本だけでなく、海外での公務はやりがいのある気持ちが高ぶる楽しい出来事の一つでしょう。

国葬後のレセプションにも両陛下揃って参列され、各国の関係者と旧交を深められています。

2泊4日のご公務となましたが、雅子さまは終始笑顔で、お手を振りながらのご挨拶。

イギリスへの渡航は7年ぶり。

にも関わらず帰国後もお変わりなく過ごされていると発表されました。

スムーズにご公務が遂行され、体調も安定していることが伺えます

更に2023年にはインドネシアをご訪問。

インドネシアへ渡航する雅子さまの主治医である大野裕医師の同行が取り消されました。

そういう点からも病状は安定していることがわかります。

その反面、『ご負担軽減のため、お見送りの取材設定を中止する』という発表もされました。

安定はしているものの、ところどころで配慮されていることもわかります。

休養日されている日もありましたが、急遽天皇陛下と一緒に参加されたインドネシアでのご公務もありました。

20日のダルマ・プルサダ大学と職業専門高校での若者との交流は、当初、陛下一人での訪問の予定でしたが、雅子さまが陛下と相談して当日に同行を決められたといいます。

婦人画報 https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a44337939/the-inside-story-of-our-majesties-the-emperor-and-empresss-foreign-visits/

休養としていた日程に参加されたとのこと。

コレは体調が良かったことを示す出来事です!

ご公務中では笑顔で常に接しておられた雅子さま。

ご公務の際にインドネシアの方々と優しく笑顔で接しておられた雅子さまはとても印象的です。

この自然な笑顔からも雅子さまの順調な回復ぶりや安定している病状であることがわかります。

海外ご公務の様子からも病状が安定していて回復傾向にあることは明らかです。

2024年にはイギリス訪問をされる雅子様。

2024年になってからも公務を積極的にされている時の雅子さまは笑顔で生き生きとされています!

雅子さまの優しいお気持ちが見える心温まるエピソード

女性自身 https://jisin.jp/koushitsu/1856128/image/8/

2019年「国民祭典」の祝賀式典で嵐が歌った「Journey to Harmony」を聞きながら涙を見せた雅子様の姿も印象的でした。

誰が聞いても優しく、感動する歌。。

最後の「大丈夫」が繰り返される歌詞。

雅子さまはこの歌詞と重なる思いを感じての涙だったことでしょう。

雅子さまの心を勇気づけられたに違いありません。

雅子さまが公務に本格復帰!?

週刊女性PRIME
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f2e5a04722d72b410aad768b025940d10fa1884

例えば・・・

2024年5月の雅子さまのご公務の状況についてみてみましょう。

日程ご公務内容
令和6年5月1日(水)旬祭に当たりお慎み(御所)
令和6年5月2日(木) ~ 令和6年5月7日(火)皇居御発 御料牧場御
令和6年5月10日(金)御養蚕始の儀(紅葉山御養蚕所)
皇后陛下
ご養蚕(ご給桑、天蚕山つけ)(紅葉山御養蚕所)
ご進講(後龜山天皇ご事蹟(皇學館大学文学部教授)(六百年ご式年に当たり))(御所)
令和6年5月13日(月)ご説明(日本赤十字社社長・同副社長(全国赤十字大会及び昨年1年間の活動状況について))(御所)
令和6年5月15日(水)ご臨席(令和6年全国赤十字大会)(明治神宮会館(渋谷区))
令和6年5月19日(日)後龜山天皇六百年式年祭の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)
令和6年5月21日(火)
ご訪問(千代田区立九段幼稚園(こどもの日にちなみ))(千代田区立九段幼稚園(千代田区))
ご養蚕(ご給桑)(紅葉山御養蚕所)
ご説明(宮内庁総務課長(岡山県行幸啓について))(御所)
令和6年5月25日(土) ~ 令和6年5月26日(日)第74回全国植樹祭にご臨場、併せて地方事情をご視察(岡山県)
令和6年5月29日(水)ご鑑賞(ヴィオラスペース2024 vol.32 アメリカン・ドリーム! コンサートⅡ「プリムローズ生誕120年記念」)(紀尾井ホール(千代田区)

週2日のペースでご公務に励まれていることが伺えます。

休養を挟みながら、コンスタントにご公務をされていいる様子がわかります。

この調子で、ご公務をされている様子を応援していきましょう。

2024年のイギリス訪問では8日間。

イギリスで休養を挟むにしても、日本での週2回のペースというわけにはいきません。

どのような公務をされるのかについても体調をみながら注目です!

雅子さまの病気「適応障害」の原因は?

雅子様は2004年、宮内庁から適応障害であると公表されました。

その経緯について改めて振り返ってみようと思います。

この公表のきっかけを作ったのが皇太子様の発言でしたよね。

「雅子様の人格を否定する動きが宮内庁内にあった」とはっきりとおっしゃり日本中を驚かせました。

ですが、この勇気ある行動によって雅子さまの治療が本格的に始まりました。

1993年にご成婚され、そこからの約10年間は雅子さまにとって楽な生活ではなかったのですね。

雅子様の適応障害の原因はいくつか考えられます。

普通に考えても、これはデリカシーのない発言でした。

2001年に愛子さまを無事にご出産され、忙しく公務と育児に忙しい時期で、誰が言わなくても時期天皇の妻であることは雅子さま自身がわかっていたことですよね。

雅子さまは、愛子さまを出産する前にも流産を経験していますし、それを経ての愛子さまの妊娠から出産はかなりのプレッシャーだったと思います。

その状況での湯浅利夫氏の発言は、雅子さまをとても傷つけたはずです。

雅子さまのキャリアに基づいた人格を否定する動きだそうですが、恐ろしいですよね。

自分が頑張って生きてきた人生について否定されることは辛いですし、そもそも人格否定ということがすごく重たい言葉です。

女性天皇を認めない限りは、次の天皇は秋篠宮家の長男、悠仁さまとなります。

この現状に関しても複雑な思いとなり、少なからず雅子さまの心の負担になったことも考えられます。

そういった環境で過ごしていかなければならない状況は、とてもストレスだったことでしょう。

適応障害というのは、厚生労働省の定義を引用してみましたが、心身のバランスを崩すことに対して原因がしっかりあると言われています。

日常生活の中で、何かのストレスが原因となって心身のバランスが崩れて社会生活に支障が生じたもの。原因が明確でそれに対して過剰な反応が起こった状態をいう。日常生活の中で起こった出来事や環境に対してうまく対処できず、心身に様々な症状が現れて社会生活に支障をきたす状態をいいます。ストレスの原因が明確であることが定義上重要となります。症状はゆううつな気分、不安感、頭痛、不眠など、人によって様々ですが、仕事や学業などを続けたり、対人関係や社会生活を続けることに問題のある状態となります。これらは一般的には正常な人にも現れる症状ですが、適応障害の場合はそれを超えた過敏な状態となります。治療にはまず原因となっているストレスを軽減し、心理的に回復させることが必要です。また、場合によっては薬物療法が必要なこともあります。

適応障害 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

治療については、原因となっているストレスを軽減しながら、必要であれば症状に応じて抗不安薬・抗うつ薬・睡眠薬・気分安定薬を使っていきます

症状は人それぞれなので、この薬を飲めば治るという単純なものではないのが心の病気の難しいところです。

ですから、2023年の雅子さまの病状についての公表が寛解ではなく、安定していると話している意味も理解できます。

ところで、天皇陛下の話されている「人格を否定する動き」をした人は誰なのか気になる方はコチラをご覧ください!

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まとめ|雅子さまの体調と公務の現状

ここでは、雅子さまの適応障害の回復状況と公務についての経緯を簡潔にまとめます。

年度主要な出来事状況
2004年適応障害と診断療養生活へ
2017年愛子さまの進学体調が落ち着き、公務も増加
2018年15年ぶりに「講書始の儀」に出席体調回復の兆し
2019年令和の皇后に即位多くの公務をこなし、体調が改善
2020年天皇陛下の会見で体調の波を言及疲れが残ることも
2021年戦没者追悼式でふらつき体調に波がある
2022年エリザベス女王の国葬に参列体調は快復途上
2023年お誕生日の会見回復は途上だが、体調には波がある
2024年イギリス訪問、インドネシア訪問公務を増加しつつも体調は安定

雅子さまの適応障害は、2004年に診断されて以降、回復と悪化を繰り返していましたが、徐々に公務に復帰されています。

2017年以降、愛子さまの進学などもあり、体調は安定しつつあります。

特に、令和の皇后として多くの公務をこなす中で、体調の回復が見られています。

2022年にはエリザベス女王の国葬にも参列され、2024年にはイギリスやインドネシアを訪問されています。

現在も体調には波があるものの、公務を積極的にこなされている状況です。

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