秋篠宮家長女眞子さんの夫で、現在米ニューヨークの法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」に勤務している小室圭さんの年収が増額すると報じられました。
現在は結婚されアメリカに移り、2023年2月にニューヨーク州弁護士資格を取得したばかりの新米弁護士です。
米国の弁護士業界において、優秀な人材の引き抜き合戦があり、人材流出を防ぐために年収も日本円換算で3800万円ま
で引き上げられる見込みだそうです。
小室圭さんと言えば、眞子さんとの婚約に関する話題からニュースでよく取り上げられていましたよね。
海外で弁護士として成功するなんて、皇族の方と結婚される方は有能なのね!
そこで・・・
- 小室圭さんの現在の年収(予想)
- 大学卒業後から渡米までの推定年収
- 渡米後から2023年までの年収の推移
今回は小室圭さんの大学卒業後からの年収について調べました。
是非最後まで読んでいって下さい。
2014-2018年|小室圭の大学卒業~眞子さんとの婚約内定&結婚の延期発表まで
小室圭さんは大学卒業後に銀行に勤めた後、法律事務所で事務員として勤務していました。
事務員の立場が正社員だったのか、派遣社員だったのか、アルバイトだったのかによって給料に大きな差が出てきます。
特にどの形態で働いていたかという情報はありませんが、弁護士の卵として働いていたので正社員としての立場だったのではないでしょうか。
法律事務所での事務の平均年収は約532万円とのこと。
眞子さんとの婚約内定から婚約内定までの頃の年収は約532万円と予想できます。
正社員の給料分布では、割合が多い年収が366〜465万円となっています。
このデータを見ると弁護士でない状態でも、高年収と言えますよね。
皇族と縁のあるお相手なので、銀行員から弁護士の卵を目指す小室圭さんは一般の社会人と比べてもスペックが高かったのではないでしょうか。
ご結婚されてNYのどこに住んでいるのか気になる方はこちらから!
2019-2021年|米国法科大学院への留学中~結婚するまで
2019年夏からアメリカフォーダム大学ロースクールに留学していた小室圭さん、
2021年5月に終了され2021年7月に1回目のニューヨーク州司法試験を受けて不合格。
「小室さんが物価の高いニューヨークに、しかも全米で有数の授業料の高さで知られるセレブ大学のロースクールに留学できたのは、この法律事務所の代表が、彼を支え続けてきたからですよ。この3年間、ざっと月に20万円を援助し続けたんです。そのお礼を兼ねて、事務所に出向いたのでしょう」(小室さんの知人)
NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20211022_1700626.html?DETAIL
なんと、ロースクール時代の3年間は日本で働いていた法律事務所からの月20万円の仕送りで生活していたそうです。
LLMコースへの留学なので、「LSAT」のスコアは必要なかったかもしれない。しかし、そうしたことを差し引いても、彼の学費全額免除は一般学生では考えられない“快挙”と言うほかない。
一説によると、エッセイで日本の皇室のプリンセスのフィアンセという点を強調したという。事実、彼は、フォーダムの学生たちから「ハッピープリンス」と呼ばれているという。
Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/57d79ea36b46928874fc3628bae82c45a38af849
なんと、返済不要の奨学金をもらって学んでいたのです!
学費がいらないのなら、生活費だけ・・・とは言え、アメリカの物価高は半端ないですよね!
ニューヨーク・マンハッタンの家賃は全米一高い。「食材の購入も毎回100ドル近くなる。日本と比べるとレストランなどは倍近いかそれ以上。交通費も医療費も学費も高い。日本より安いものは牛肉ぐらいでしょうか」
神戸新聞NEXT|連載・特集|話題|「弁護士の夫はポニーテールでした」在住歴25年のデザイナーが語るNYの家賃、物価、弁護士の年収
こんな物価高のなか、20万円の事務所からの仕送りと貯蓄でロースクール時代の生活は賄っていたのだと思います。
眞子さんの支えもあってこそ乗り越えられたのではないでしょうか。
大学院や留学時代も含めて小室圭の学歴と経歴の全貌を記した記事です!
エグいぐらいかかってる教育費にも注目です!
2022年|就職1年目は司法浪人
2022年7月に2回目のニューヨーク州司法試験を受けて不合格でしたが、2022年10月26日に結婚をした小室圭さんと眞子さん。
小室圭さんは2022年10月からローウェンスタイン・サンドラーという弁護士事務所でパラリーガル(法務助手)として働いています。
10月26日の結婚に向けて日本で手続きなどの準備をしていました・・・
「新入社員の小室さんは、アメリカの法律事務所から“早く帰ってきて仕事をしてほしい”と要請されているようです。一方、眞子さまはパスポートやビザの手配が遅れる模様です。精神的な病気の公表が、渡米のためのビザ発給のハードルになる可能性もあります。おそらく、小室さんが先にアメリカに行き、眞子さまはしばらく日本でひとり暮らし、ということになるでしょう」(別の皇室記者)
NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20211022_1700626.html?DETAIL
事務所から早く帰ってこい!と言われるくらい優秀?だったのでしょうか。
とにかく必要な人材だったことにはちがいありません。
パラリーガルの平均年収は330~400万円前後、20代では250~300万円。
クライアントが多く、規模が大きい大手事務所ほど年収が高い傾向にあります。「四大法律事務所」と呼ばれる大手弁護士法人の場合、経験や資格にもよりますが最大で1,000万円規模の年収を得ることも可能。パラリーガルの平均年収はいくら?仕事内容や年収を上げる3つの方法を紹介 | 法律業界に特化した求人サイト
小室圭さんの収入
- パラリーガルでも弁護士取得時と同様の金額 2,000万円?!
- 普通のパラリーガルでの給料 500~600万円
司法浪人中のパラリーガル時代の年収平均が約532万円。
多くのメディアが500万円程度ではないかと予測しています。
しかし、所属の事務所や経験では1,000万円規模と言うこともあるそうです。
小室さんは司法試験に合格できなかったけれども、年収は合格した場合と同様の2,000万円ではないかという話があります。
ロイヤルファミリーというブランドの影響でしょうか? などと勘繰りたくなってしまいますが、どうやらそういうわけでもないようです。
ご自分も弁護士である、ケントギルバートさんの話によると、一度試験に落ちたとしても、お給料は弁護士と同じ2,000万円をもらえる場合があるということです。
それは、将来に投資するという形で実際大手の弁護士事務所では、優秀な人材を得るためにそういう契約を結ぶことは珍しくないことだそうです。
小室圭さんの将来に期待して事務所がそういう契約を結んでいるとしたら、生活の面は安定しているといえるでしょう。
実際はどのくらい稼いでいたのかは不明ですが、アメリカで生活できる程は収入があったと考えられます。
浪人中とはいえ、海外で目標をもって生活できるのは凄いことだと思います。
それでは小室圭さんの職業である、パラリーガルとはどういった仕事なのでしょう?
パラリーガルとは?
「パラリーガル(法律事務職員)」とは、法律事務所で弁護士の業務をサポートする所員のうち、法的な専門性の高い業務を取り扱う職種です。法律事務所(弁護士事務所)で弁護士の指示に従い、法律に関する業務をサポートします。
法学部や法科大学院出身で学んだ知識を活用して仕事をしたい方や、法律の知識がなくても実務を通じて法律や社会の実態に関する知見を深めたい方には、パラリーガル(法律事務職員)は非常に魅力的な仕事といえるでしょう。
ベリーベストグループ https://www.vbest.jp/recruit/staff/about_paralegal
つまり、弁護士の指示に従って法律事務業務を補佐するというのが主な役割です。
パラリーガルはアメリカで生まれた職業で、日本で職業として認知され始めたのはまだここ10年ほどの事です。
日本ではパラリーガルになるのに資格はいりません。
法律に関する知識があれば誰でもなれます。
パラリーガルはもともと、弁護士業務の専門分化や法律事務所の大規模化が先に進展したアメリカで浸透しました。
アメリカでは、パラリーガルを志望する方のための大学や専門学校も存在し、組織的・専門的にパラリーガルの養成が行われています。これに対して日本では、パラリーガルの存在が浸透してきたのは比較的最近のことです。
その分、日本におけるパラリーガル養成の仕組みは、アメリカほど体系的ではありません。ベリーベストグループ https://www.vbest.jp/recruit/staff/about_paralegal
しかしアメリカでは、大学や専門学校でもパラリーガルを先行し(アメリカ法曹協会が認定した資格講座であることが前提)資格を取らないといけません。
アメリカは訴訟王国で、それに伴い弁護士の数も多く、それをサポートするパラリーガルの仕事も多様化しています。
接客、応対、スケジュール管理等の一般の事務の仕事から、知識を身に着けると訴訟や登記などの書類の作成や、調査や破産の手続きなどがあります。
パラリーガルの仕事
それでは具体的にどういう仕事があるのか見ていきましょう。
書類の作成
パラリーガルは弁護士の補佐として様々な書類を作成します。
遺言状や契約書の作成などから、裁判で必要になる書類です。
校正も必要となるため、丁寧な仕事ぶりと知識が必要になります。
調査
裁判を進めるため過去のデータが必要になります。
また、アメリカでは州によって法律が変わるので、同じ案件でも判決が変わってくることがあります。
各州の判例や法律書などを調査しなければなりません。
登記の手続きなど
会社の設立に伴い株の発行などの手続きに使う書類を準備したりします。
また、破産などの申し立ての手続きなどもあります。
資格
日本ではパラリーガルになるのに資格はいりませんが、あればよいものをあげます。
行政書士・司法書士
行政書士があれば、官公庁に提出する書類の作成ができますし、司法書士の資格があれば登記もできます。
また、簡易裁判所における代理・裁判事務もできるのでパラリーガルの質もあがります。
漢字検定・秘書検定・パソコンスキル
パラリーガルの仕事は多岐にわたります。
一般常識はもちろん書類の作成などもパソコンを使うので上記の資格は持っておいて損はないと思います。
これらの知識を身に着けて専門分野に特化した弁護士のパラリーガルになれば、年収も2,000万程になります。
ただ、まだ知識をつける前の状態なら500万円~600万円が相場になります。
こんなタフな小室圭の精神力!母親にも注目してみましょう!
2023-2024年|弁護士資格合格!年収4000万円を獲得の見込み
米国の弁護士業界では優秀な人材の引き抜き合戦が現在繰り広げられ、人材流出を防ぐために、小室さんの年収は日本円換算で3800万円と、一気に4000万円近くまで引き上げられる見込みだという。
「司法浪人中のパラリーガル時代の年収が600万円ほどで、急激なインフレが進行するニューヨークでの生活が心配されました。試験に合格し弁護士になったことで年収は2000万円超まで上がりましたが、それから間を置かずに日本円換算で2倍程度になったのは賃上げだけでなく、円安の影響も大きいでしょう」(週刊誌記者)
小室圭さん“年収倍増”報道で《お前らが努力しなかった10年で年収3800万円になった》投稿が話題|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
小室圭さんは2023年に、アメリカで3度目の司法試験で合格しました。
弁護士になるまでの年収は600万程ですが、弁護士になってからは2000万に変わります。
2024年には円安と優秀な人材の引き抜き合戦の影響で、4000万円近くまで上がると報道されています。
司法浪人の期間はありましたが、ここまで年収が上がるのは凄いことだと思います。
小室圭の年収の推移グラフ|NY法律事務所で昇進してたってホント?
時期 | 年収(予想) |
2014-2018年 | 約532万 |
2019-2021年 | 仕送り月20万円 |
2022年の司法浪人時代 | 532万円~2000万円(不明) |
2023年の司法試験合格後 | 2000万円 |
2024年 | 3800万円 |
これまでの小室圭さんの年収を一覧にしてみました。
司法試験に合格するまでも、低くはない年収です。
弁護士と言う職業は、仕事に就くまでの努力や、生活にも影響があると思うので楽ではないと思います。
4000万円近くまでの年収を得るようになった小室圭さんを選んだ、眞子さんも多くの努力があったのではないでしょうか。
まとめ|小室圭さんの年収とキャリアの推移
今回は小室圭さんの年収の推移をまとめました。
時期 | 年収(予想) | 主な活動 |
---|---|---|
2014-2018年 | 約532万円 | 大学卒業後、銀行勤務や法律事務所での事務職 |
2019-2021年 | 月20万円の仕送り | フォーダム大学で留学生活 |
2022年 | 532万円~2000万円 | 司法浪人期間中、パラリーガルとして勤務 |
2023年 | 2000万円 | ニューヨーク州司法試験合格、弁護士デビュー |
2024年 | 3800万円見込み | 年収増額、優秀な人材の引き抜きが背景 |
小室圭さんは、フォーダム大学ロースクール留学を経て2023年にニューヨーク州の司法試験に合格し、弁護士として活躍中です。
司法試験に合格する前でも約532万円はありますが、合格してから大きく年収が上がっています。
弁護士になりたての小室圭さんですが、引き抜き合戦に影響されるほど優秀であるようです。
2024年には人材流出を防ぐための賃上げや円安の影響も加わり、年収は4000万円近くに達する見込みです。
年収が3800万円とはもちろん眞子さんの支えもあると思うので、皇族の出身としてお相手をしっかり見極めていたところが凄いと思いました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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