佳子さまがペルーを訪問されたのは、日本とペルーの友好関係150周年を祝うためです。
2023年11月1日から10日までの日程で、佳子さまはペルーの魅力を満喫されました。
この訪問中には、飛行機の遅れというトラブルもありましたが、無事にプログラムをこなされ、ペルーの文化や歴史に触れる貴重な体験をされました。
この記事では、佳子さまのペルー訪問の様子や、特に印象に残ったマチュピチュ遺跡訪問など、佳子さまがどのような思いでご公務に臨まれたかについてご紹介していきましょう。
佳子さまのペルーでの活動についてどうだかな?とぜひ振り返って見てみてください!
- 佳子さまはどのようなお気持ちで過ごされたのでしょうか?
- 佳子さまは飛行機で向かわれましたが、トラブルがあったと報道されていましたが大丈夫だったのでしょうか?
- ペルーには様々な観光名所などがありますが、佳子さまはご覧になったのでしょうか?
- ペルーでの10日間のご公務の内容はどのようなことをされたのでしょうか?
佳子さまのペルー訪問についてまとめてみたので、最後までどうぞご覧ください。
佳子さまがペルーでのご公務中に感激された名所はどこ?
佳子さまはペルーにて、多数の歴史文化をご覧になられました。
ペルーには多くの観光スポットがあります。
その中でも佳子さまが感激されたのは『マチュピチュ遺跡』です。
その様子がこちらです。
そして遺跡の保全などのことについてガイドに多数質問して興味を持たれていました。
途中からは雨が降ったみたいで大変そうでしたが無事視察ができでよかったです。
そしてその日、佳子さまはマチュピチュ村役場で村長と面会をし、マチュピチュの初代村長が福島県大玉村出身の野村与吉さんであることで、大玉村とマチュピチュ村には友好関係があることについて会話なされました。
日本とペルーが深い繋がりがあることを改めて感じました。
佳子さまがご覧になったマチュピチュ遺跡はどんな建物?
マチュピチュ遺跡とはどのようなものなのかこのように書かれています。
「空中都市」と呼ばれる世界遺産マチュピチュ遺跡を視察された。15~16世紀前半のインカ帝国時代に建設され、標高約2400メートルに位置する。佳子さまは列車などを乗り継いで到着し、高台から全景を眺めたほか、「太陽の神殿」を見て回った。
産経新聞
高台から景色を見られた佳子さまは感銘を受けたそうです。
このような広大な景色を見ると感激するのも無理がないです。
見た人皆が圧倒される凄さがあるのかなと思います。
佳子さまのペルーでのご公務の内容は?飛行機遅延で遅れたけど予定通り?
佳子さまはペルーでどのようなご公務をされたのでしょうか?
日程などはどのようになっていたのかを調べてみました。
佳子さまはペルーで沢山の経験をされました。
ペルーの歴史や文化に触れ、世界遺産のマチュピチュ等を見られたとされています。
そしてペルーの大統領との交流もありました。
沢山のペルーの方々との交流をしてペルーとの交流関係を深めることを目的とし、ご公務をされました。
交流の中には聴覚障害のある方と手話で会話をされる場面もありました。
佳子さまらしいペルー訪問になりました。
飛行機にて二度のトラブル発生!
大変危なく不安なことだったでしょう。
その後、代替機で向かう予定でしたがその飛行機も不具合が生じキャンセルになりました。
一日遅れではありますが、無事にペルーに到着はされました。
ペルーに行くのに二度も機体トラブルにあって大変だったでしょうね。
予定していた記念式典は3日に、そして記念碑への供花は7日に変更されました。
日程調整などトラブルがあった中冷静に対応をしており、すごいなと思いました。
一日遅れのフライトのせいで日本から合計時間50時間かかったとされています。
長旅になり、佳子さまも大変お疲れだったと思います。
お疲れさまでした。
佳子さまのペルーでのご公務の内容は?初日(2023年11月3日)は?
佳子さまのご公務初日はどのように過ごされたのでしょうか?
場所はリマの市街地にある外務省を訪れて参加され、その時は佳子さまは華やかな着物姿でした。
日本の象徴でもある着物姿がよく似合っていました。
式典では秋篠宮邸のご家族から聞いた話などのスピーチをされ、ペルーの音楽をよく聞いていたそうで訪問についてうれしく思っているとのことでした。
佳子さまはペルー訪問についてこう述べられています。
あいさつで「両国の歩んできた歴史に思いをはせるとともに、訪問先で交流を深め、ペルーの魅力や素晴らしさをより深く知りたい」と述べた。
Yahoo!JAPANニュース
初日を通して、ペルーの魅力や素晴らしさをより深く知っていきたいと述べられている佳子さまはこの後もペルーの滞在を楽しんでおられました。
初日を無事に迎えることが出来て、佳子さまも安心できたのではないかと思います。
この後もペルーと日本の信頼関係が続いていくといいなと思いました。
佳子さまのペルーでのご公務の内容は?2日目(2023年11月4日)は?
クスコとは人口約47万人で、インカ帝国の首都であったことから歴史的遺産とされています。
佳子さまはサクサイワマンとマチュピチュ遺跡(別日)、そしてクスコ大聖堂をご覧になりました。
クスコの観光名所の代表的なところは以下の場所があります。
- 『アルマス広場』人々が多く集まる場所でとてもにぎわっています。
- 『マチュピチュ遺跡』クスコから近くにある、世界遺産に登録されている遺跡です。
- 『サント・ドミンゴ教会』インカ帝国時代の遺跡とスペイン植民地時代の建築物が合わさったとても美しい建物です。
- 『サクサイワマン』インカ帝国時代の要塞跡で、クスコの街を一望できる遺跡です。
クスコに行かれた際にはアルパカが数頭飼育されており、佳子さまも触れ合っていました。
遺跡の高さはとても高く、遺跡の様子を見て佳子さまはびっくりされている様子だったとされています。
クスコ大聖堂では宗教画をご覧になりました。
そしてこの日の午後には歓迎行事が行われ、クスコ市庁舎にて佳子さまはペルーのダンスや音楽を楽しまれました。
とてもスケジュールを詰め込んだ一日で佳子さまもお疲れだったでしょう。
この日のことについて佳子さまはこう述べられています。
遺跡を大切に守っていく上で日々積み重ねられている工夫や苦労についてのお話も印象に残っております。また、インカ時代の太陽神殿である「コリカンチャ」や、インカ時代の「ウィラ・コチャ宮殿」の跡の上に建てられた「クスコ大聖堂」を見学できたことは、ペルーの歴史や文化の一端に触れる機会になりました。「クスコ市庁舎」において、歓迎の式典を催してくださったことも、大変ありがたいことでした。
Yahoo!JAPANニュース
とても充実した一日を過ごすことが出来たのが読み取れます。
日本とはまた違う文化に触れて楽しかっただろうなと思いました。
そしてペルーの文化を深く知ることが出来たと思います。
佳子さまのペルーでのご公務の内容は?3日目(2023年11月5日)は?
高いところから見るマチュピチュ遺跡はとてもきれいな景色が見れそうです。
どれだけすごい景色なのかとても気になりますね。
佳子さまは大絶賛されていました。
ペルーに行った際にはぜひとも見てみたいと思います。
佳子さまのペルーでのご公務の内容は?4日目(2023年11月6日)は?
佳子さまはペルーでも素晴らしい手話を見せ、子どもたちに凄い上手と言ってもらえました。
海外でも手話を絶賛される佳子さまはすごいと思います。
佳子さまと交流した子供たちは、お礼に佳子さまを描いた絵を受け取りました。
その際に佳子さまはペルーの手話を披露し、子どもたちはびっくりしたようです。
関係者によりますと、学校側から事前に教材を取り寄せ、およそ1か月半前からスペイン語の手話を学ばれていたという佳子さま。小学4年生の算数の授業では子どもたちが問題を解く様子を見守り、問題に正解した子どもに手話で「算数は好きですか」「頑張ってください」などと話されていました。
TBS NEWS
このように佳子さまはお勉強をなさったみたいで、前もって準備していたところにペルーに対する思いの強さを感じました。
本当に手話の達人だなと思います。
子どもたちも手話で会話ができて、とても嬉しかっただろうなと思いました。
まとめ|佳子さまのペルー訪問
佳子さまのペルー訪問は、日本とペルーの外交関係樹立150周年を記念して行われました。
11月1日から10日の日程で、マチュピチュ遺跡訪問をはじめ、ペルーの文化や歴史に触れる多くの活動が行われました。
飛行機の遅延というトラブルにもかかわらず、佳子さまはペルーの多様な魅力を体験され、日本とペルーの深い繋がりを再確認された貴重な訪問となりました。
この訪問を通じて、両国の友好関係がこれからもずっと続いていくことを願っています。
- 2回の飛行機トラブルのため一日遅れで到着し、予定調整をした。
- 佳子さまはマチュピチュ遺跡を視察し感激した。
- 11月3日:日本移民100周年記念碑訪問、150周年記念式典出席。
- 11月4日:クスコでの視察する。
- 11月5日:マチュピチュ遺跡視察する。
- 11月6日:特別支援学校訪問をする。
- 11月7日:献花、大統領表敬、大統領主催昼食会、創立150周年記念公演鑑賞をする。
- 11月10日には日本に帰国。
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