毎年春と秋に行われる園遊会。
春は2024年4月23日に開催され、秋は2024年10月30日に開催。
園遊会とは、天皇・皇后両陛下が主催する社交界の事です。
今回は、その園遊会で佳子さまが着た着物について価格やお下がりの実情について調査していました!
赤坂御苑で催される園遊会では、天皇をはじめ各皇族各が出席。
国の外交使節団の長、各国の領事館の長とその配偶者も招待される大きな催しとなっています。
立法、行政、司法各機関の要人達や、各界で功績を残した者などおよそ2000人が出席。
天皇皇后両陛下とお話している様子を皆さんもニュースで見た事があると思います。
- 2023年の園遊会で佳子さまが着た着物について
- 2024年の園遊会で佳子さまが着た春のスーツと秋の着物について
- 今までで着物のおさがりを着る事はあったのか
ぜひ最後までお読みください♪
2024年春の園遊会で佳子さまが着た衣装について
※追記
2024年4月23日に開催された、春の園遊会での佳子さまの装いは着物ではなく洋装でした。
淡いオレンジ色のワンピースを清楚に着こなしておいででしたね。
園遊会の正装が着物という決まりはありません。
2023年秋の園遊会でも皇族の女性は皆さん洋装で参加されていました。
ちなみに2024年春の園遊会では、皇后雅子さまは白い略式スーツを、皇嗣妃紀子さまは淡いクリーム色の装いです。
そしてご息女である愛子さまと佳子さまは、それぞれ春をイメージさせるような淡い色合いの洋装をお召しになっていました。
園遊会は春と秋の2回開催されます。
季節のイメージに合わせて色味も選ばれているかもしれませんね。
佳子さまが春の園遊会でお召しになった淡いオレンジ系のスーツについて、解説や意見をまとめると、さまざまな魅力が強調されています。
具体的には、明るさや華やかさといった要素から、皇族らしい品格まで、幅広いポイントが話題となっています。
明るさと華やかさが際立つ
まず、佳子さまのスーツは、春の季節感をしっかりと表現しており、明るく華やかな印象が強調されています。
特に、淡いオレンジ系の色が、温かみを感じさせるため、会場全体を明るくし、佳子さまの若々しさや元気さを一層引き立てているとの意見が多いんです。
春という新しい季節にピッタリな、軽やかでフレッシュな雰囲気が感じられ、目を引く装いとなっていました。
落ち着いたトーンとのバランス
一方で、明るい色合いでありながら、トーンは落ち着いているという点も評価されています。
これが、皇族らしい品格や落ち着きを保ちながらも、華やかさを失わない理由として挙げられています。オ
レンジという色自体は華やかで目を引くものの、そのトーンが控えめに抑えられていることで、派手すぎない上品なバランスを作り出しています。
佳子さまの知性や品位を感じさせる、まさに皇族としての魅力が引き立っていたようですね。
ファッションセンスの表現
佳子さまはこれまでも、個性的でセンスの良いファッションで注目されてきましたが、今回のスーツもその一環と見られています。
特に、明るい色合いを取り入れることで、春らしさや季節感をうまく表現。
佳子さまの明るく活動的なイメージを強調していると多くの人が感じています。
また、これまでのファッションと比べて、より柔らかさと同時に、自信が感じられるスタイルだという声も。
成長した佳子さまの姿がファッションを通じて表現されているんですね。
皇族らしい優雅さと現代性の融合
さらに、今回のスーツは、皇族らしい伝統的な装いを尊重しつつも、現代的なファッション要素がうまく取り入れられているという点でも評価されています。
例えば、スーツのシンプルなラインや控えめなデザインが、時代に合ったスタイリッシュさを感じさせる一方で、格式高い場にふさわしい上品さも保たれています。
この融合が、皇族としての立場を考慮した上での見事なファッション選択だと多くの人が感じているようです。
佳子さまの笑顔と衣装の相乗効果
また、佳子さまの明るい笑顔が、スーツの色合いと相まって、より一層の親しみやすさや温かさを引き立てているという意見も多く見られました。
淡いオレンジの温かみのある色が、佳子さまの柔らかさや優しさを引き出し、彼女の人柄と衣装が見事に調和していたと感じた方が多いようです。
ファッションだけでなく、その着こなしと彼女自身の魅力が合わさることで、全体としてとてもバランスの取れた印象を与えたと言われています。
佳子さまの淡いオレンジ系のスーツは、春らしい華やかさと、皇族らしい品格を兼ね備えた素晴らしい装いとして、多くの人から高く評価されています。
その明るい色合いが佳子さまの笑顔や人柄とも相性よく、全体として非常に調和の取れたファッションだったことが、多くの人に強く印象を残したようですね。
佳子さまのファッションセンスや今後の装いにも、ますます注目が集まりそうです!
佳子さまが2024年春の園遊会で着た衣装の価格は?
佳子さまが2024年春の園遊会でお召しになった淡いオレンジのスーツ、とっても素敵でしたよね~!
多くの人が「華やかさと品の良さのバランスが最高!」って感じたんじゃないでしょうか。
このスーツの明るいオレンジは、春の雰囲気にぴったりで、会場全体をパッと明るくしてくれるような印象でした。
でも、気になるブランドや価格の情報は、実は公表されていないんです。
皇族の衣装って、あんまりブランド名が出ないことが多くて、今回もその例かな~って感じですね。
佳子さまの衣装は、国内のオーダーメイドとか、専属の仕立て職人さんによる特注品が多いのだそうです。
今回のスーツも市販されているものとはちょっと異なりますね!
2023年園遊会で佳子さまが着た着物について
それでは次に、2023年の園遊会では佳子さまはどのような着物を着ていたのか詳しくお話していきます。
新型コロナウイルスの影響で開催が見送られていた赤坂御苑で開催される園遊会ですが、2023年5月11日に4年半ぶりに開催されました。
少人数の上に飲食を避けての開催でしたが、それでも久しぶりの園遊会開催とあってニュースでも多く取り上げられていました。
コロナ禍ではあったけど、段々とイベント開催も増えてきて活気が戻ってきた感じがあって嬉しかったよね!
2023年の園遊会では、佳子さまはどのような着物を着ていたのでしょうか。
2023年園遊会で佳子さまが着た着物の魅力~色彩と模様の意味
2023年5月11日コロナ禍以降4年半ぶりに開催された春の園遊会が初の園遊会出席となった佳子さま。
紗綾形は「繁栄・長寿」の意味合いがあります。
梅や笹も同じように長寿や忍耐、生命力といった前向きの意味合いを持ち、菊は皇室の文様として使われている柄です。
佳子さまにとって園遊会初出席に相応しい着物だったのではないでしょうか。
佳子さまが2023年園遊会で着た着物の価格は?
皇室御用達の着物ブランドはいくつかありますが、2023年の園遊会で佳子さまが着ていた着物がどこのブランドのものかは公表されていません。
一般的に着物を一式揃えるだけでも45万から80万ほどすると言われています。
藤井寛や北出与三郎、千總といったブランドは皇室御用達で有名ですね。
繊細なグラデーション、独⾃の美しい世界観を持つ「藤井寛のきもの」は美智子上皇后陛下、皇后陛下、紀⼦様、眞⼦様など多くの皇室の⽅にお召しいただいていることからロイヤルカラーと呼ばれ、⾼い評価をいただいている着物です。
引用:彩琳HPより(https://www.sairin-kyoto.com/fujiihiroshi-no-kimono)
皇族が着る着物となると、職人が丁寧に手掛けて特別な1着として納品されるでしょう。
帯やその他小物を合わせると、やはり100万はくだらないでしょうね・・・。
佳子さまが園遊会で着た着物がお下がりだった説はホント?
2023年の園遊会で佳子さまが着ていた着物がお下がりだという情報はありませんでした。
しかし、園遊会ではありませんが今までのご公務や儀式では着回しをされている事があるよです。
「1月11日の『講書始の儀』で佳子さまがお召しになっていたブルーのドレスは、紀子さま、そして眞子さんも着用していたものです。また昨年12月に『第6回みどりの「わ」交流のつどい』に臨席された際のワンピースは、眞子さんが’17年のブータン訪問で着ていたものです。
こうした佳子さまの“お下がりご愛用”については、“姉との絆を示すため”とか“物価高に苦しむ国民のために節約されている”といった意見が多いですが、『実利的な意味合いもあるのではないか』と指摘する宮内庁職員もいるのです。つまり節約した被服費の一部が、佳子さまのお手元にプールされている可能性もあるのではないか、という意見です」
引用:女性自身より(https://jisin.jp/koushitsu/2288221/)
2023年12月に29才のお誕生日を迎えた際に着ていた着物は、約7年前2016年9月にパラグアイを訪問された眞子さんが着ていたものと同じ着物です。
家族が着ていた着物やドレスを、引き継いで着ていくというのはとても素敵ですね♪
まとめ|佳子さまが園遊会で着たの着物と価値
佳子さまが園遊会で着ていた着物についてまとめました。
イベント | 着物の特徴 | 意味合い | 価格帯 |
---|---|---|---|
2024年春の園遊会 | 詳細情報待ち | 詳細情報待ち | 詳細情報待ち |
2023年春の園遊会 | 淡いオレンジの振袖、紗綾形地紋に花柄 | 繁栄・長寿、忍耐・生命力、無病息災など | 皇室御用達ブランドの特注品 |
着物の着回し | 過去の公務や儀式で着用された着物の着回し例 | 節約、家族間の絆、実利的な意味合いも考慮されている可能性 | – |
佳子さまが園遊会で着用された着物は、その色彩や模様に深い意味が込められていることが多く、皇室の伝統や文化を象徴しています。
2023年の園遊会では、淡いオレンジ色の振袖を着用され、その色合いや柄がどのような意味を持つのか、また価格については正式な公表はないものの、皇室御用達のブランドから特注されることが多いですよね。
着回しされる着物には節約や家族間の絆を感じさせる背景があることが示唆されています。
佳子さまは何度か、お母さまである紀子さまやお姉さんの眞子さんが着ていたドレスや着物を着まわしていることがあるようです。
元々振袖や留袖は代々受け継がれているものも多く、しっかりした作りとなっています。
皇族が着る着物であれば尚更上質な着物であることは間違いないでしょう。
素敵な着物が引き継がれて着られているのは素敵な事だと私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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