佳子さまが学習院大学中退してICUに入学したワケは?AO入試で合格!


わずか1年で学習院大学教育学科を中退してしまった佳子さま。

一度入学した大学を中退して変える決断は簡単なことではありません。

特に、入学金や学費など、家庭にとっての経済的な負担も心配の一つです。

新しい学びの場を求めて、学習院大学から国際基督教大学(ICU)への大きな一歩を踏み出された佳子さま。

一体なぜ?どんな想いがあったのかな?

もしかしたら佳子さまの選択は、心配を超えた大切な未来への投資だったのかもしれないね。

この記事では、佳子さまが新しい挑戦としてICUへの道を選ばれた背景、そして、そこに託された願いや希望について掘り下げて行きたいと思います。

この記事でわかる事
  • 佳子さまが学習院を中退して国際基督教大学(ICU)に入学した理由
  • 佳子さまの現役高校生時代成績と大学受験の結果
  • 佳子さまが1年間過ごした学習院大学は新設学部だった!

高校生の時の受験、学習院大学での生活、そしてICUで新たなスタートを切るまでの物語を通じて、佳子さまが見つめていた未来の形に迫ってみたいと思います。

佳子さまの勇気ある一歩が、いかに意味深いものであったかが伝わってくるのではないでしょうか。

目次

佳子さまが学習院を中退して国際基督教大学(ICU)に入学したのはなぜ?

もともと佳子さまは、中学の頃から学習院だけでなく別の環境で学んでみたいと言っていたみたいです。

高校時代に別の大学を受験しましたが不合格だったため、内部進学でそのまま学習院大学へ入学したようですね。

受験で落ちちゃったから行きたくないけど学習院大学に入学したって事か…

学習院大学へ入学したものの、やはり別の環境で1からやってみたいという思いが抑えられなかったのでしょう。

入学したからにはきちんと卒業するべきだという考えもございましたが,学生生活を送る中でやはり別の環境で学びたいという思いがあったことと,先ほどお話しいたしましたように,ICUで学びたいという思いがあり,退学いたしました。

引用:佳子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たっての記者会見より

実際にご公務を任されるようになり、海外との繋がりも実感したのかもしれませんね。

姉の眞子さんもICUへ入学されているので、その影響もあったでしょう

実際英語は身につけておいて損でない事はたしかです。

週刊誌では「いじめがあったのではにか」「セクハラ」を受けているのではないかと憶測もされていました。

佳子様は海外からも、美しすぎるプリンセスと言われるくらい容姿が整っていらっしゃるので色々言われてしまうのかもしれません。

しかしあくまで噂の域を出ないものばかりなので、ICUへの入学はご本人が本気で英語に関わる事を学びたいという気持ちが強かったのではないかと思われます。

佳子さまの英語力についてはこちらから⇧

佳子さまが国際基督教大学(ICU)への編入でなくAO入試で再度入学したのはなぜ?

佳子さまは、ICUへ入学される際「編入」ではなく試験を受けて「入学」されています。

2014年の8月に学習院大学を中退し、その年の10月にAO入試を受験し合格されました。

AO入試とは、一般入試のような学科ごとのペーパーテストをするのではなく、出願書類や論文の提出、面接によって合否が決められる試験の事です。

編入して2年生から入るのではなく、大学生としてICUで1から出直したいという強い思いがあったのではないでしょうか。

そもそも佳子さまが学習院大学へ通っていたのは留学期間を除くと前期の4カ月だけだったそうです。

大学に通いながら狙っている大学への再試験の話はよく聞きますよね。

しかし、退学してから試験を受けなおすというのは余程の覚悟があったのではないかと思われます。

学習院大学に思う所があったのか、どうしてもICUへ行きたいという強い思いがあったのか。

真意の程は本人にしかわかりませんが、決意の強さは伝わりますね。

佳子さまが英国リーズ大学へ短期留学したのはいつ?語学留学だった?

実際に海外への興味もあったようで、学習院大学時代も2013年の8月から9月にアメリカのボストンへ留学されています。

ICUへ入学してからも2017年の9月からイギリスの名門リーズ大学へ短期留学しました。

3年生の時に学内の「交換留学プログラム」を利用しての留学で、約6カ月の留学でした。

学校のプログラムなので、語学はもちろん現地の事についても学ばれた事と思います。

皇族の留学は良くある事みたいですね‼

佳子さま以外でも眞子さんはもちろん、令和天皇も皇太子時代に留学経験があります♪

実は留学中に噂になった男性が佳子さまにはいました!詳しくはこちらから⇧

佳子さまの現役高校生時代の大学受験の結果は?

先程も少しお話しましたが、現役高校生の時は大学受験に不合格だったそうです。

成人を迎えられた会見で、ご自身もその件に触れています。

中学の頃から別の大学に行きたいと考えるようになり、受験いたしましたが不合格となったため、内部進学で学習院に進学いたしました。

引用:佳子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たっての記者会見より

大学受験は高校生にとって必ず受かるものではなく、それこそ何年も浪人してやっとという人もいるくらいです。

大学受験て本当に大変だって聞くよね

学習院に入学したものの、どうしても諦めきれなくて再度受験できるよう努力されたのではないでしょうか。

自分のやりたい事にむかって頑張れる事は素敵なことだと思います♪

佳子さまが1年間過ごした学習院大学は新設した学部だったってホントなの?

佳子さまが入学された学習院大学教育学部は、佳子さまの入学に合わせて新設されたというのはどうやら本当の事のようです。

進学された学習院大学の文学部教育学科は、佳子さまのご入学のタイミングに新設された学科でまさに“佳子さまのために作られたような学科”でした。

引用:週間女性PLIMEより

悠仁さまや愛子さまが小さい頃、佳子さまはよく面倒を見ており教育面にとても興味を持たれていたんだとか。

姉の眞子さんが学習院から離れ、ICUへ入学した事で皇族の学習院離れが懸念されたそうです。

佳子さままで他へ行かれないように、わざわざ佳子さまの興味がある分野の学科を設立されたんですね。

新しい学科を設立しちゃうって規模が違いすぎてビックリ!

佳子さまの学習院大学での成績や学生生活の様子は?

新しく学科を新設してまで入学された学習院大学での佳子さまはどのような学生生活を送っていたのでしょうか。

入学当初は、友達とも普通に付き合いがあったようです。

サークル活動も佳子さまの自由で良いとご両親からも了承があったみたいですね。

ですが、大衆居酒屋で入ったサークルの新歓コンパの様子を週刊誌に報道された事で変わってしまいます。

合コン未経験と思しき佳子さまだが、すでに大学生の第一歩として、コンパに出席する様子が激写されている。

「FLASH」(4月23日号)に掲載されたのは、4月2日に学内で勧誘されたサークルの中から、チアリーダー部の新歓コンパに参加する様子だった。

 佳子さまが仲間たちとともに入っていった居酒屋はなんと、風俗店やホストクラブが軒を連ねる歓楽街、新宿・歌舞伎町の雑居ビルにあるリーズナブルなチェーン店である。

引用:アサ芸Plusより

お母さまである紀子さまにサークル活動を禁止されてしまいました

2011年、眞子さまが大学時代に所属されていたスキー部の合宿中、男性とのツーショット写真や、お酒が並んだテーブルの横でピースサインをする写真が明るみに出ました。

紀子さまは、それをトラウマのように感じられたそうです。娘たちのプライベートへの関与を強くされ、“写真などが出るくらいならサークルや部活には入らない方がいい”と、大学に入学された佳子さまにサークル活動を禁止されたそうです

NEWSポストセブン 皇室ジャーナリスト談より

母親としては週刊誌やメディアに子どものプライベートが報道されないように、前もって対策をしておきたいという思いがあったのかもしれませんね。

成績に関しては、ICUへの再入学は学習院大学を留年になったからではないか!?という憶測もありました。

しかしこういった事実はなく、抜きんでて成績が良かったわけではなさそうですが、悪いわけでもなかったようです。

大学生という時期は人生の中でも楽しい思い出がたくさん作れる時期でもあると思います。

それなのに、サークル活動禁止という制限を設けられてしまうと物足りなさはどうしても感じてしまうかもしれませんね。

佳子さまが普段どのように呼ばれているのか気になる方はこちらをご覧ください!

佳子さまの国際基督教大学(ICU)での成績や学生生活の様子は?

逆にICUへ入学してからはどうだったのか気になりますね。

ICUでは英語力によってクラスが4クラスに分けられるそうです。

その中で佳子さまは3つ目のクラスだったとの事。

クラスは4つのレベルに分けられるんですが、佳子さまは上から3つ目のレベルのクラスに決まったそうです。レベル1、2のクラスは帰国子女や長期留学経験のある英語力が高い学生がほとんどですから、平均的な英語力の学生が集まるレベル3に入られたのなら大成功といえるでしょう

ニュースポストセブンICU関係者談より

クラス1や2は日常でほぼ英語を使っている生徒だそうなので、佳子さまの成績は一般的と言えるのでしょう

佳子さまも“さま”付けはイヤなようで、“佳子って呼んで”と言っていますし、お互いにタメ口。学食には毎日来て、女友達とよくミートソースなんかを食べています。クラスメートの誕生会をお祝いもしています

引用:デイリー新潮 佳子さま同級生談より

ご友人と談笑する姿も目撃されており、ICUでのキャンパスライフは自身の満足するものだったのではと思われます。

佳子さまが入学した学習院大学の学部新設に要した時間は?そんなにすぐ新設学部って出来るもの?

そもそも学部の新設なんてすぐにできるものなのか疑問ですよね?

新学科の設立には、文部科学省へ認可申請を行わなければいけません。

  1. 設置届出の提出
  2. 学部の設置計画書の作成
  3. 学部の教員・施設・予算などの準備
  4. 学部の開設

この手順で申請し、初めて認可が下ります。

そしてその期間は大学によって異なるので一概に長くかかる、早くできると算出できるものではないといいます。

そして、認可が必要ない場合もあるそうです。

公私立の大学の学部・学科の設置、大学院の研究科・専攻の設置及び課程の変更に当たって、学位の種類や分野を変更しない要件に該当すれば、あらかじめ文部科学大臣に届け出ることにより、認可を要せずに設置することができます。
令和4年度開設予定の大学の学部等の設置届出について(令和3年4月分)より

高校の頃から教育学部があるなら学習院へ進んでもいいと話していたそうなので、早くから準備はされていたのかもしれません。

学部新設にあたり、新たに教員の増員もあったでしょう。

そいった面を見ても、水面下で数年に渡り新しく学科を作られたのではないでしょうか。

なお、佳子さまが退学された後も学科は残っています。

佳子さまや秋篠宮家についてはこちらからも詳しくお読みいただけます。

まとめ|大学を中退して再入学した佳子さまの新たな学びへの挑戦

佳子さまは学習院大学を中退し、国際基督教大学(ICU)に再入学されました。

この大きな決断の背景には、異なる環境での学びに対する強い願望があったと見られます。

まとめ|佳子さまのICU入学の背景

項目詳細
中退した理由別の環境で学びたいという思い
ICUへの入学形式AO入試で再入学
学習院大学での学部佳子さまの入学に合わせ新設
海外経験ボストンとリーズ大学へ留学
英語力とICUでの学生生活平均的な英語力で満足のいく生活

高校時代の大学受験では、目指していた大学に合格できず、学習院大学に内部進学されましたが、自らの学びたい分野と、より広い視野を求める思いが、ICUへの再入学という形で実現されました。

学習院大学時代は、短期間の在学でしたが、留学経験も含め、様々な経験を積まれました。

ICUでの学びは、佳子さまにとって新たなスタートであり、英語力の向上や国際感覚の養成にも繋がりました。

このような佳子さまの歩みは、困難に立ち向かい、自らの道を切り開く勇気と、学びへの深い情熱を感じられますね。

皇族の中でも何かと話題が多い秋篠宮家。

世間から注目されてしまうのは仕方のない事でしょう。

女性の皇族離れが懸念されている今、余計に佳子さまの動向は気になってしまいますよね。

最後までお読みいただきありあがとうございました!

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