2024年もあと3ヶ月で終わってしまいます。
少し気が早いですが、今回は2025年の新年に行われる一般参賀について調査します。
一般参賀は毎年多くの人が訪れ、天皇陛下や皇族の皆さまに国旗を振っていますね。
テレビで見たことがありますね!
毎年たくさんの人が訪れる様子が映っています。
- 一般参賀で振っている国旗はどこで入手可能?
- 一般参賀にかかるコストは?
来年こそは一般参賀に行きたいという方には特に読んでほしい記事です。
いつか行きたいという方も、こちらの記事でなんとなく一般参賀について知っておいてください。
一般参賀の待ち時間ってどれくらい?こちらの記事で詳しく読めます!
一般参賀で振る国旗の無料配布はどこでしている?
国旗は、皇居へ行く道で配布されています。
一般参賀へ行く方は皇居への道を歩いていくことになりますので、必ず配っているところを目にするでしょう。
ぜひこちらの無料配布で国旗を受け取ってください。
もちろんこの無料配布で受け取ってもいいですが、自分で買った旗を持参することもできます。
ネットでも簡単に買えますし、近くの靖国神社でも国旗は売っていますので、布製の旗が欲しい方はこちらで購入してください。
しかし、持参の場合注意すべきことは大きな旗やのぼりを持ち込むことは不可能ということです。
配布される旗は高さ25cm、幅32cm、ポールの長さが47cmですので、持ち込むとしても同じくらいの大きさの旗にしましょう。
テレビで見る一般参賀も、国旗を振っている方々が印象的でしたね。
2024年一般参賀は能登半島地震の影響で中止となりました。
今年はつつがなく新年を迎え、一般参賀が開催されるといいですね。
2025年一般参賀の詳細はまだ発表されていません。
2025年の「新年一般参賀要領」は2024年12月初旬に発表されるでしょう。
2024年の一般参賀は、2020年以来4年ぶりに事前の申し込みなしで開催される予定でした。
2025年も申し込み不要での開催になると予想されます。
気になる皇居乾通りの待ち時間って?こちらから詳しく読めます!
一般参賀にかかるコストは?
入場料は無料、予約やチケット代も不要なので、完全無料で一般参賀を見学できます。
国旗も皇居に行く道中で配布されている物をもらえば、一般参賀にかかるコストは完全にゼロ円で済むというわけですね。
ただし、一般参賀の日も電車などの料金はかわりませんのでご注意ください。
皇居を実際に見てみたい!という方はこちらから混雑状況について読めます。
新年一般参賀の注意事項は?
新年一般参賀の際の注意事項をいくつかお伝えします。
- 進入できるのは皇居正門のみ
- 1日に5回ほど皇族がお出ましになる。
- 前日や当日の未明からの整列はしないこと。
- 入門する際に手荷物検査があるので早めの整列をする。
- 脚立、自己撮影機器、三脚の持ち込みNG。
5回のお出ましは、毎回同じ方がお出ましになるわけではないのでお目にかかりたい方がいる場合は要項を確認してください。
2024年に行われる予定だった一般参賀でどなたがお出ましになったか、参考までにお伝えします。
1回目 | 天皇皇后両陛下 、上皇上皇后両陛下、秋篠宮両殿下、愛子内さま、佳子さま、常陸宮同妃両殿下、三笠宮妃殿下、彬子さま、高円宮妃殿下、承子さま |
2回目 | 天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子さま、佳子さま、彬子さま、高円宮妃殿下、承子さま |
3回目 | 天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子さま、佳子さま |
4回目 | 天皇皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子さま、佳子さま |
5回目 | 天皇皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子さま、佳子さま |
2025年の一般参賀要項は2024年12月1日に発表が予想されます。
ほかにも、喫煙や飲酒禁止、興行禁止などの注意事項がありますので、詳しくはこれから発表される要項をご覧ください。
2024年(令和6年)新年一般参賀要項:https://www.kunaicho.go.jp/event/sanga/sanga01.html
また、皇居周辺道路は駐停車禁止ですので、公共交通機関で向かうようにしましょう。
あらかじめ、バスや電車の時間を確認して向かうことをおすすめします!
当日は大変な混雑が予想されますね。
5回のお出ましを全部見たいという方も、お出ましごとに一度退出した方がいいようです。
注意事項を確認し、一般参賀を楽しんでください。
注意事項のほとんどは乾通りの一般公開と同じですので、行ったことのある方は慣れているでしょう。
その他皇室系イベントについてはこちらから読めます!
まとめ|新年一般参賀の国旗は無料、入場料も無料で入れる
今回は、毎年行われる新年一般参賀についてお伝えしました。
国旗が無料でほしい方は皇居周辺を徒歩で歩くことをおすすめします。
入場料も無料・予約もおそらくなしで気軽に行けますね。
新年に皇族の皆さんとお目にかかれば、良い年の始まりを迎えられそうです。
2025年の一般参賀については、12月1日の要項の公開をお待ちください。
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