彬子さまが京都に購入した住まいってどこ?一人暮らしを始めた理由3選


2024年12月20日で43歳を迎えられる三笠宮家の長女・彬子(あきこ)さま。

気がつけばメディアでも【最年長女王】なんて表現がされるくらい大人の女性になられました。

三笠宮の長女でいらっしゃる彬子さまだから、天皇家など皇族がいらっしゃる東京にお住まいでしょう?

いや、それが・・・京都にお住まいを購入されたという情報がメディアで紹介されたんだよ!

え?京都に?なんで?

と思われた方も多いのではないでしょうか?

そこで・・・

この記事でわかること
  • 彬子さまが京都で購入されたお住いの場所
  • 彬子様が京都にお住まいを購入するに至った背景
  • 彬子さまが京都で一人暮らしを始められた理由

こちらの内容を中心にお伝えしていきたいと思います。

彬子さまがどんな思い出京都をお選びになったのか、お人柄を垣間見ることのできるいい機会になると思います。

ぜひ、ご覧になっていってください!

目次

彬子さまが京都に購入した住まいの場所

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014624791000.html

「京都の大学で研究生活を始められたころには、皇室にご縁の深い寺院の庵にお住まいでした。数年前に聞いたところでは、京都にお住まいを購入されたといいます」(宮内庁関係者)
女性自身 https://jisin.jp/koushitsu/2057977/

彬子さまが京都に購入された住まいの場所は、具体的には公表されていません。

女性自身が報じた「「京都にお住まいを購入された」という事実だけです。

ですから、マンションなのか、1軒家なのか、もしくはリノベーションされた物件なのか・・・

具体的な物件情報も不明です。

一部の情報で5000万円の新居をご購入されたという情報もありますが、その根拠は不明です。

全国における新築マンションの平均価格は、以下のように推移しています。 新築マンションの全国平均は、2021年時点で5,515万円です。 10年前の2012年と比較すると、1,200万円程度価格が上昇しています。

イエウール https://ieul.jp/column/articles/59190

一般的に新築マンションを購入すると全国平均が2021年の時点で5515万円ということですから、平均的なマンションを購入されたと仮定して出回った情報だと思います。

また、京都は全国平均よりもマンションは高めだとされています。

京都市内は高さあ制限があり、景観を損ねないように11回以上の建物は建設できないことになっています。

さらに、場所によっては風致地区が設定されておりさらに低い建物しかたてられない場所も多く存在します。

ですから、戸数がとれないためマンションの価格が高くなっていると言われています。

このように考えると、仮に彬子さまが新築マンションをご購入されたとすれば5000万円では難しいのではないでしょうか。

皇室であるというお立場上立地のいい場所で新築マンションをご購入されたとなればやはりかなりお高くなると思います。

祖母にあたる百合子さま。

ゆりこさまの子どもや孫、ひ孫までご紹介しています!

ご購入されたお住いの場所を予想してみた!

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014624791000.html

複数の大学で特別教授などを努め、現在も日本美術などの研究を続けておられる彬子さま。

具体的に講義をされている大学はこちら。

スクロールできます
大学名役割開始時期
京都産業大学・日本文化研究所の特別教授
担当科目『京都文化特殊演習』
2017年度から2024年現在
京都市立芸術大学・客員教授
・公立大学法人京都市立芸術大学芸術資源研究センター特別招聘研究員
専門在外日本美術コレクション研究,文化交流史
~2024年現在
立命館大学・立命館大学衣笠総合研究機構の研究職(ポストドクトラルフェロー)や特別招聘(しょうへい)准教授特
・客員教授
文学部や文学研究科で日本文化の継承をテーマにゲストスピーカーとして授業担当
・アート・リサーチセンターのセミナー講師
2009年度から2021年度間で
2022年度4月から2024年現在
国士舘大学人文科学研究科客員教授2018年度から2024年現在
1年に1回の特別講義
千葉工業大学
・特別教授
・千葉工業大学地球学研究センター主席研究員(非常勤)
2020年度~2024年現在

2012年から2014年まで銀閣寺の研修道場で美術研究員として勤務されていました。

そして研究生活は2024年現在も継続されています。

そして2017年からは大学で勤務されています。

ちなみに、東京にある国士舘大学では年に1回だけの特別授業です。

その他、京都産業大学、京都市立芸術大学、立命館大学といった京都を代表する大学では継続的に講義をされています。

これらの大学に向かうのに便利な場所ではないかと考えられます。

京都産業大学は上賀茂にあり、バスやバイク通学をして言える学生が多い大学で、北大路や上賀茂が通いやすい場所となります。

京都市立芸術大学は京都駅からほど近い場所に移転しています。

立命館大学は文学部は衣笠キャンパスとなり、金閣寺や妙心寺が近くにあるバス通学をする学生が多い大学になります。

教鞭を取られている大学の立地がバラバラなので予想しにくいですね!

ですが、北大路あたりで鴨川でお散歩したりできる立地にお住まいを購入差rたのではないかと予想してみました。

もしかしたら、購入されたお住まいからステキな鴨川の流れが見える環境のいい場所かもしれません。

川沿いを彩る桜並木もステキです!

おそらく、移動はお車だと思いますが、北大路なら地下鉄もあるので京都芸術大学のある京都駅にも15分程度で行ける便利な立地だと思います。

京都産業大学へは北大路駅から車で10分程度、立命館大学大学衣笠キャンパスまでは車で15分といった場所です。

やっぱり彼氏と一悶着あっての一人暮らしだったのかもしれませんね!

彬子さまの元カレについてtこちらでご紹介しています。

研究生活を始められた頃にお住まいになっていた皇室にご縁の深い寺院も予想してみた!

御室仁和寺公式HP
https://ninnaji.jp/news/ryuo-2024/

皇室とゆかりのある京都のお寺として有名な寺院は4つ。

涌泉寺、仁和寺、実相院、相国寺について表にしるしました。

寺院名宗派皇室との関わり
泉涌寺真言宗泉涌寺派の総本山皇室の御菩提所として特別な位置づけを持つ。四条天皇以降の歴代天皇の御陵や皇妃、親王の陵墓が数多く存在。国内最大の涅槃図を所蔵し、毎年3月中旬に涅槃会を開催。
仁和寺真言宗御室派総本山皇室との縁が深く、「御室」と呼ばれる由来も皇族が住職を務めたことに由来。立命館大学から近い立地条件から、皇室関係者が住まわれていた可能性が指摘されている。
実相院天台宗(門跡寺院)岩倉に位置する皇室ゆかりの門跡寺院。皇室関係者が住持を務めた歴史を持ち、門跡寺院として重要な文化的役割を果たす。
相国寺臨済宗相国寺派大本山皇室との関わりが深い。後光厳天皇、後円融天皇、後小松天皇の菩提を弔うため創建され、足利義満が建設を援助。相国寺承天閣美術館には、皇室ゆかりの宝物が数多く収蔵されている。

立地条件から考えると立命館大学から近い仁和寺かとも思いましたが、実は、相国寺でした。

因みに、敷地も広く、藤井聡太竜王が対戦されたことでも取り上げられた名所です。

既に銀閣寺の研修道場で美術研究員として勤務されていたことをお伝えしました

その美術研究員としてのお仕事をご紹介したのが銀閣寺の管長も兼任してい臨済宗相国寺派管長の有馬賴底氏。

臨済宗相国寺派管長の有馬賴底氏は彬子さまのお父さまの寬仁さまと非常に親しくされていたのです。

相国寺でご宿泊していたという発言がありませんが、相国寺の管長とは親しくされていて、お仕事を紹介していただいているほどのご関係。

京都に来られた際には宿泊についてもお世話をされていたと思われます。

彬子さまの祖母にあたる百合子さまの若い頃も気品が合って美しい!

どこか彬子さまも似ておられるところがあるかもしれませんね!

ぜひチェックしてみてください!

彬子さまが京都での一人暮らしを選んだ3つの理由

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014624791000.html

彬子さまが京都にお住まいをご購入になった具体的な場所についてご紹介してきました。

ではそもそもなぜ、京都という場所をお選びになったのでしょうか。

具体的にご紹介していきましょう。

理由その1|京都での一人暮らしが研究生活において便利だったから

教鞭と取られることになった大学が京都だったことが理由の一つです。

しかしながら、それだけではない魅力が彬子さまにはありました。

京都にもお住まいがある彬子女王殿下は、その二条通を、「京都のような、京都ではないような、古いような、古くないような、不思議な空気が流れている通り」だと評されていますが、どうしてそう思われるようになったのでしょうか。
Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/e5444ff020a3ee5350a0dc903a89765bba5f483b

日本の伝統文化に造詣の深い彬子さまにとって、京都は文化と歴史を学び、感じられる最適な場所。

また、研究活動においても大学や文化施設が充実しており、学術的な生活を支える理想的な都市なのです​。

二条通を「京都のような、京都ではないような・・・」とお話されているようにとっても京都がお好き何だと思います。

この文章は彬子女王著『新装版 京都 ものがたりの道』に記されている一文。

京都にまつわる著書を執筆できるくらい京都を研究しまた愛しておられるのだと思います。

こちらの本に読んでみたいかたはぜひこちらをご覧になってください!

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彬子さまが表現される京都の町並みを感じることができますよ!

理由その2|ご結婚で新しい家庭を作るより公務と研究を優先されることを選ばれた

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2024111/k10014624791000.html
女性自身
https://jisin.jp/koushitsu/2370337/2/

彬子さま
「私が父の言葉でよく心に残っておりますのが、『皇族というのは国民の中に自ら入っていって、国民の求めることをするのが仕事だ』ということです。私が子どもの頃からずっと言っておられましたので、それは私の行動指針のようになっているところはあると思いますし、これからもそうありたいなと思うところであります」
NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014624791000.html

ご公務に対する姿勢には彬子さまなりに受け入れて行動されきた芯の強さのようなものを感じます。

また、なきお父さま寛仁親王の影響がとても強いことも伺えます。

正面からご公務に向き合われている姿が魅力的です。

私の始まりというか、原点は、やはり研究なので、『そこの部分を忘れたらダメだぞ』っていう自分への戒めと申しますか、『これをちゃんと成し遂げられていなかったら、今の自分はないぞ』っていうことを感じるためといいますか。研究者であることを忘れないようにしようと思って、論文は1年に1本は書くことを自分に課すということをここ数年ずっとやってまいりました。

NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014624791000.html

研究がお好き。

調査している時間が本当に楽しいと話されています。

「結婚に積極的でいらっしゃらないのは、やはり三笠宮家を守りたいという思いが強かったからではないでしょうか。’12年6月に“ヒゲの殿下”として親しまれた父・寛仁親王殿下が薨去されました。長女として、父に代わって宮家を支えていこうとお考えと思います」(前出・皇室担当記者)
女性自身 https://jisin.jp/koushitsu/2057977/

このように三笠宮家を支えていきたいという強い意志もお持ちで、家庭にとらわれれないという選択をされているのではないでしょうか。

従姉妹にあたる千家典子さんにまつわる別居の噂の真相についてもご紹介しています。

理由その3|自分らしくいられる自由と自己実現のために選んだ一人暮らし

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014624791000.html

京都の町並みがお好きな彬子さま。

自分らしい居場所をきょうとにみつけられたのです。

東京では得られない新鮮な感覚とワクワク感が彬子さまを魅了しているのだと思います。

原点である研究野道を極めたい!その自己実現には京都での一人暮らしがピッタリだったのではないでしょうか。

’12年4月には自ら立ち上げた一般社団法人『心游舎』の総裁に就任され、子供に日本文化を伝える活動にも携わられています」(皇室担当記者)

女性自身 https://jisin.jp/koushitsu/2057977/

こちらの活動の拠点も京都。

やっぱり京都がおすきなんですね。

彬子さまの京都での一人暮らしに対してのSNSの声

というように、一人暮らしを応援知る声が聞こえてきます!

彬子さまの従姉妹にあたる千家典子の夫についての記事もぜひご覧下さい!

まとめ|彬子さまが京都での一人暮らしを選んだ理由と住まい

ここまで、彬子さまが京都に住まいを購入され、一人暮らしを選んだ理由について詳しくお伝えしました。

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項目詳細
住まいの場所京都市内で購入されたが、具体的な場所は非公表。皇室ゆかりの寺院や北大路エリアが候補として挙げられる。
一人暮らしを選んだ理由研究生活への利便性、公務と研究の優先、自分らしくいられる環境を求めて京都を選択。
関連する活動京都産業大学や立命館大学での教授活動、『心游舎』での日本文化普及活動。
京都の魅力歴史と文化に溢れた環境や、研究に適した施設が整っていることが大きな魅力。

彬子さまが京都を選んだ背景には、研究や公務への強い情熱、そして自己実現への思いがありました。

日本文化を愛し、継承していく活動の拠点として京都は最適な場所なのでしょう。

これからも彬子さまの活躍に注目していきたいですね!

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