愛子さまと芦田愛菜さん。
年も近いお二人ですが、このお二人の繋がりについて注目されています。
愛子さまと芦田愛菜さんの共通点って?
二人はお友だちなの?
2024年4月に愛子さまは赤十字に入社され、芦田愛菜さんは赤十字の広告に携わっています。
この二人が出会う可能性はとても高いのでは?
このお二人にお友だちになってほしいというSNSの声も多いのです。
今回は愛子さまと芦田愛菜さんの共通点である読書について取り上げてみたいと思います。
この記事でわかること
・子どもの時の読書習慣は大事?
・愛子さまと芦田愛菜さんの共通点は?
・二人の読書習慣から学べる事
愛子さまの読書愛が深い理由
両親の読み聞かせ
2004年に愛子さまのとても可愛いビデオが宮内庁より公開されました。
3歳前の愛子さまが天皇陛下と楽しく話しながら絵本をめくっています。
「うずらちゃんはどこにかくれているのかな?」
などとお話しされていますが、よく見るとその絵本はさかさまになっていました。
愛子さまが天皇陛下に絵本を読んでいるおつもりなのですね。
いつも自分が皇后さまにされている通り読み聞かせをされていたようです。
ということは、本の内容を覚えてしまわれているということで、毎日絵本を読み聞かせてもらっている結果なのだなぁと思います。
小さい頃からの読み聞かせで本が大好きになったのでしょうね。
絵本や児童書を紹介する「絵本ナビ」編集長の磯崎園子さんのお話では、天皇陛下や雅子さまが愛子さまにお選びになった絵本には特徴があるということです。
会話が弾む絵本
「これはどうしたんだろう?」
「どう思う?」
そんな風に子どもとの会話がはずむような本が多いそうです。
成長されてからの人とのコミュニケーション能力にも関わってきそうですね
動物が登場する絵本
愛子さまは今もとても動物がお好きですね。
小さい頃から絵本を通じて動物がお好きになったのかもしれません。
天皇陛下と雅子さまが愛子さまのために選ばれた絵本のリストをあげておきます。
- 『いないいないばああそび』(きむら ゆういち)
- 『ぐりとぐらのあいうえお』(中川 李枝子)
- 『みんなでね』(まつい のりこ)
- 『うしろにいるのだあれ』(ふくだ としお)
- 『はんしろうがわらった』(せな けいこ)
- 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)
愛子さまと佳子さまも仲良しと言われています。詳しくはこちらから⇧
芦田愛菜、子役時代からの読書習慣
芦田愛菜さんは読書家として知られ、ご自分で本も出版されています。
子どもの時から仕事をしてきた彼女の傍らには休憩時間や空き時間などに読む本があったそうです。
本が好きになったきっかけは、両親の読み聞かせだったそうです
これは愛子さまと一緒ですね。
6歳の時の芦田愛菜さんのインタビューです
―― おうちでは、いつも誰が絵本を読んでくれますか。
お父さんとお母さん。でも、お父さんが読んでくれることが多いかな。歌にして読んでくれたり、絵本を逆さに持って読んでくれたりして、すっごく楽しいんですよ! 最近は一人で読むことも多いんですけど、一人でもときどき、声を出して読んだりしています。絵本は大好きなので、これからもたくさん読んでみたいです!
ミーテ https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/9-314/
父がわざと怖い声で読んでくれるので、ゾッとしてキャーキャー言いながらも『また読んで!』ととせがんでいました。
Hugkum https://hugkum.sho.jp/72750
ご両親がいかに芦田愛菜さんを楽しませようと考えていたのか目に浮かびますね。
小さい頃の読み聞かせの成果か、3歳でひらがなが読めるようになり一人で本を読むようになったということです。
愛子さまの大学生活事情についてこちらから詳しくご覧いただけます!
愛子さまと芦田愛菜の読書でつながる友情
小さい頃から互いに両親の読み聞かせの習慣によって本が大好きなお二人。
きっと同じ絵本を読んでいたこともあったと思います。
もしお二人が対面されたらそんな話も出てきそうですね。
また、お二人の読書の共通点といえば、「源氏物語」です。
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で、源氏物語について語った芦田愛菜さん。
“紫式部派か清少納言派か”と尋ねられ「『源氏物語』に肩入れしちゃうかな」と答えました。
源氏物語について熱く語る芦田愛菜さんはかなり本を読みこんでいるのが想像できますね。
一方の愛子さまも東京国立博物館で『源氏物語絵巻 夕霧』を鑑賞された時に登場人物の関係性についてご自分の立場を置き換えられてたようで、「親近感がある」と話されていました。
そして2024年4月から日本赤十字社にお勤めになられている愛子さま。
2023年9月から芦田愛菜さんはその日本赤十字社のCMに出演しています。
今のところお二人が会ったというお話は聞きませんが、その日がくればそんな話で盛り上がり話は尽きないでしょうね。
読書を通じた愛子さまと芦田愛菜のコミュニケーションの魅力
携帯やパソコンが普及し読書をする人が減ってきている昨今ですが・・・
それでも夏休みの課題には読書感想文があります
自分の知識が増え視野も広がればいろんな人とのコミュニケーション能力は上がりますね。
お二人の場合はどうでしょうか?
芦田愛菜さんの場合
小さい時から女優のお仕事をされている芦田愛菜さん。
小さい時からとてもしっかりして大人びていると言われていました。
読書習慣によって、考え方にも幅ができ話題も豊富なのでどんな人とも物おじせずにしゃべれますね。
また、女優として他の人の人生を演じるということも読書で得た知識が役に立っているようです。
ナレーションやバラエティの司会などでもどんな話題にもすぐ対応できるコミュニケーション能力には目を見張るものがあります。
愛子さまの場合
愛子さまの二十歳になられた時の記者会見を見られて驚かれた方は多かったのではないでしょうか?
中学、高校時代はあまりご学友とうまくいっていない。拒食症気味では?などの噂が飛び交っていました。
いったいどんな話をされるのだろう?と思っていた記者の前で愛子さまは素晴らしい対応をされました。
記者の質問にも真摯にまた、時にはユーモアを交えて答えられ、30分という長い時間も感じさせないほどでした。
圧倒的な語彙力やコミュニケーション能力も小さい頃からの読書習慣の成果のようです。
英語も堪能な愛子さま。これから先の外交などでもその才能を発揮されることになると思います。
愛子さまの学祭ダブルデートについてこちらの記事で画像付きで検証しています!
愛子さまと芦田愛菜に学ぶ読書のススメ
改めて読書の効能についてまとめてみました。
子どもの時に読書の習慣をつけることはどんなメリットがあるのでしょうか?
- 会話力や文章力の向上
- 語彙力が上がる
- 教養や知識が身につく
- 想像力が豊かになる
- 新しい価値観を得られる
- 記憶力の向上
- 視野が広がる
このような効能があげられます。
芦田愛菜さんの場合
芦田愛菜さんが15歳の時に皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で述べた祝辞が話題になりました。
《即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました》
と、中学生とは思えない知的な言葉遣いで話す姿に、称賛の声が相次いだ。女性自身 https://news.line.me/detail/oa-jisin/byocu504zxov
また、最近では『徹子の部屋』に出演した時も、黒柳さんに対する受け答えがとてもていねいで“皇族のような佇まい”だとSNSで評判になりました。
愛子さまの場合
前述にもあるように、二十歳の会見での愛子さまの受け答えはとても素晴らしいと好感を持った人が多かったようです。
また、2022年12月28日に天皇一家そろって『Dr.コトー診療所』のチャリティー上映会を鑑賞されました。
そこで愛子さまは上映開始を待つ間には、主演俳優の吉岡秀隆さんに自ら声をかけて会話を弾ませ、鑑賞後の懇談でも積極的に会話に加わられたという。初対面の大人とごく自然に堂々と交流されるお姿からは、成長や内面の充実が感じられた
FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/465057?display=full
映画を見た後監督と吉岡さんにとても素晴らしい感想を伝えたという愛子さま。
小さい頃からの読書で身についた効能をいかんなく発揮しているように感じます。
お二人とも小さい時から子どもから大人までいろんな方と話す機会は他の誰よりも多いと思います。
そんなお二人の土台になってきたのが読書だと思います。
読書離れと言われている昨今ですが、コミュニケーション不足の人が多いように感じます。
読書をすることで豊富な知識が身に付き、話題にも事欠かなくなるのではないでしょうか?
愛子さまや雅子さまなど天皇家についてはこちらから詳しく読めます!
まとめ|愛子さまと芦田愛菜の読書愛が育んだ才能
項目 | 愛子さま | 芦田愛菜 |
---|---|---|
読書のきっかけ | 両親からの読み聞かせ | 両親からの読み聞かせ |
読書の習慣 | 幼少期から現在まで続いている | 幼少期から続けている |
特徴的な読書経験 | 「源氏物語絵巻 夕霧」を鑑賞し、親近感を持たれた | 『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で「源氏物語」を語る |
読書が育んだスキル | 高いコミュニケーション能力、語彙力、外交対応力 | 豊富な知識、表現力、司会やナレーションでの即応力 |
現在の活動 | 日本赤十字社での勤務 | 女優、ナレーション、司会者 |
愛子さまと芦田愛菜は、幼少期からの読書習慣により、豊かな語彙力や高いコミュニケーション能力を身につけてきました。
両親の読み聞かせを通じて、本への愛情を深めたことが、今の彼女たちの活躍の基盤となっています。
読書は、知識の獲得や想像力の育成に加え、コミュニケーション力の向上にも寄与することが分かります。
現代の読書離れが進む中、彼女たちの読書習慣は、若者にとって重要な示唆を与えていると言えるでしょう。
・両親の読み聞かせが大事
・二人とも読書が好き
・二人とも小さい時からの読書習慣でコミュニケーション能力がついている
芦田愛菜さんには“愛子さまとお友達になってほしい”という声も大きいようです。
芸能人の活動に興味がおありになるという愛子さまのお話もあります。
近いうちに二人の対面が実現すればいいですね。
芦田さんが首相、愛子さまが天皇になられた世界を描いた小説.
ネット上で評判になったようですが、そんな世界が小説ではなく現実になる…なんてこともあるのかもしれませんね。
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