成年皇族になられ、園遊会でのご公務もこなされるようになった愛子さま。
現代美術家 横尾忠則さんとの猫のお話でも話題になりました。
そう言えば愛子さまは保護犬を飼ってたんじゃない?
犬種や名前は何だっけ?
そんな愛子さまが大切にされている愛犬について疑問に思った方!
愛子さまの愛犬由莉の詳細:
- 由莉の犬種は柴犬系の雑種で、保護犬として迎え入れられました。
愛子さまと由莉の関係とエピソード:
- 学校生活での不安感があった時期に、由莉が登校に付き添ったり、セラピー犬としても活躍
皇室における動物への愛情と伝統:
- 皇室では保護犬を飼う伝統があり、過去には雑種犬のピッピとまりも飼われていました。
このように本記事では、愛子さまが飼っている愛犬由莉について詳しくご紹介します。
由莉は保護犬として迎えられた柴犬系の雑種で、愛子さまの心の支えとなっています。
由莉と愛子さまのエピソードや、皇室での動物愛護の伝統についても触れていきます。
現在の天皇皇后両陛下と愛子さまが、動物を大切にされている事もわかりますよ。
是非最後まで読んでいって下さい。
愛子さまの愛犬”由莉”の犬種は?
ピッピとまりが死んだ21年に新たにご一家の一員に加わったのが、現在も飼育されている「由莉」だ。柴犬系の雌の雑種で、捨てられて保護されていたところを、ご一家が、親しい動物病院を通じて譲り受けられたという。
https://www.sankei.com/article/20230608-A62752JKVBKFDKQOKUS3TXIKR4/
愛子さまの愛犬由莉の犬種は柴犬系の雑種です。
保護犬を譲り受けたとのことですが、皇室で保護犬を飼われるのは初めてではありません。
”由莉”の前に飼われていた2頭の愛犬は、お住まいのある赤坂御用地に入ってきた雑種の犬が産んだ子犬でした。
皇族だから血統書付きの犬と言うことも無く、現在の天皇皇后両陛下の動物への心を感じます。
愛子さまの愛犬由莉は現在何歳で老犬?
愛子さまの愛犬由莉は2009年に飼われ始めたので、2024年で15歳になります。
人より寿命の短い動物なので、高齢にあたります。
人間での年齢に置き換えると15歳の中型犬は76歳ということになります。
実際は15年を超えていると思われるので、もう少しだけお年寄りかもしれません。
人間の年齢に換算すると76歳とは、後期高齢者ということになりますね。
因みに犬の年齢の数え方はこちら。
24+(年齢−2)×4 → 最初の2年で24歳となり、3年目からは1年に4歳ずつ年をとるという特殊な計算方法です。
例えば、2027年には18歳になるので人間で換算すると92歳。
皇室で大切に育てられているので、元気な状態であと3年?4年?は頑張って長生きしてほしいですね。
愛子さまの愛犬由莉の名前の由来と意味
「由莉」は愛子さまが命名しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277679.html
出会う前の2009年2月にこの世を去った愛犬「まり」の響きに似せた名前です。
漢字を勉強した名付け親の愛子さまは、自由の「由」の字と、日本語でジャスミンを表す茉莉花(まつりか)の「莉」の漢字をあてました。
由莉は愛子さまが名付けられたそうです。
由莉の前に飼われていた愛犬の名に似ていますが、亡くなってしまった愛犬への愛情を感じる名付けです。
当時の愛子さまは幼いながらも響きや意味を考えられ、漢字で表現されています。
その時から賢さや優しさが良く出ていたのではないでしょうか。
愛犬由莉と愛子さまとのエピソードや思い出
学校生活に不安感があり、登校できない時期があった愛子さま。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277679.html
皇太子さまと雅子さまに代わって、側近に連れられた由莉が通学に付き添うこともありました。
由莉はこれまで、現在の天皇皇后両陛下と愛子さまと共に何度も登場しています。
愛子さまと共に成長している姿を覚えている方もいるのではないでしょうか。
忙しくストレスもある環境なので、愛子さまの心の支えになっていたかもしれません。
愛子さまの愛犬由莉は現在もセラピー犬として活躍してる?
由莉は、セラピー犬として特別な訓練を受け、定期的に小児病棟を訪れて子どもたちの心を癒す活動を行っているのだ。
news.yahoo.co.jp
愛子さまの愛犬由莉はセラピー犬として活動していました。
セラピー犬としての活躍し、一般的に引退は10歳です。
2024年で15歳になる由莉は、既にセラピー犬はもう引退していることでしょう。
仕事を持つ犬も動物愛護法や適性年齢があるので、飼い犬として穏やかに過ごす期間を過ごしているのではないでしょうか。
愛子さまの愛犬由莉の現在の健康管理とお世話
2018年の結婚満25年に際しては、皇后さまは文書回答の中で、「家族皆で、犬、猫などの保護された動物をかわいがって育てたり、世話してまいりましたが、この動物たちも、家族の一員として安らぎとうるおいを与えてくれる大切な存在」と記されている。
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00453/
由莉の現在のお世話について、基本的には天皇皇后両陛下と愛子さまで行われていると思われます。
由莉の散歩は愛子さまが担当されているとのこと。
お忙しい時は両陛下のどちらかか、侍従の方が代わって散歩をされていることでしょう。
皇族とは言え身の回りの事やペットのお世話もされていると聞くと、庶民の視点をとりいれられていてちょっと意外ですよね。
皇室で飼われている歴代の犬たちと犬事情
これまで両陛下が飼われていたのは「ピッピ」と「まり」と言う雑種の2頭です。
お住まいのある赤坂御用地に入ってきた雑種の犬が産んだ子犬で、報道陣の前にも登場しています。
日本在来の犬を飼われるのではなく、縁のある保護犬を選ばれています。
動物好きで心優しい人柄が想像できます。
愛子さまの犬に対する展望
学習院初等科の卒業文集では「犬や猫と暮らす楽しみ」という文章を書かれました。
《私は、飼っている犬や猫と過ごす時が、一日の中で心が和む楽しい時間です》《由莉は、出された指示に従う時には、得意そうに目を輝かせてこちらを見て、とても可愛いです》と、一緒に暮らす動物たちへの愛情をつづられました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277679.html
両陛下と共に生き物に優しい愛子さまですが、学校の卒業文集でもその様子が伺えます。
犬や猫と暮す楽しみと題した文章を卒業文集で披露されるとは、本当に可愛がっておられる様子が目に浮かびますね。
幼いころから動物と暮らしているので、今後もそばに動物のいる暮らしを望まれると思います。
犬だけでなく、馬を世話されていることもあります。
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが2023年10月12日に、皇居内の厩舎(きゅうしゃ)を訪れられました。
2024年1月以降に伊勢神宮に「神馬(しんめ)」として贈られる馬とふれあった時の一幕でした。
動物好きな愛子さまのご様子が微笑ましく感じます。
SNSでの愛子さまの愛犬に対する声
皇居に迷い込んだ保護犬を飼われているということで、愛子さまや天皇皇后両陛下に好感が持てるという意見が多く美誠れます。
今回は犬についてご紹介してきましたが、実は保護猫も飼われ始めたとのことで2024年6月に話題になっています。
最近の女性らしさや装いなど、評判高い愛子さま。
動物に対する優しさも雰囲気に出ているのではないでしょうか。
まとめ|愛子さまの愛犬”由莉”と皇室の犬事情
愛子さまの愛犬「由莉」についてまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
犬種 | 柴犬系の雑種 |
保護経緯 | 捨てられていたところを、動物病院を通じて譲り受けた |
年齢 | 2009年から飼育、2024年で15歳(人間換算76歳) |
名前の由来 | 愛子さまが命名。前の愛犬「まり」の響きに似せて、「由」と「莉」を使用 |
健康管理 | 天皇皇后両陛下と愛子さまが世話。散歩は愛子さまが担当 |
エピソード | 学校生活での不安感時、登校に付き添った。現在は引退したセラピー犬 |
皇室での動物飼育の歴史 | ピッピとまりも雑種犬で、保護犬を飼う伝統がある |
動物への愛情 | 卒業文集で動物との暮らしについて記述。馬の世話も行っている |
愛子さまの愛犬由莉は、柴犬系の雑種で、2009年に保護され皇室の一員となりました。
名前は愛子さまが前の愛犬「まり」に似せて「由莉」と名付けました。愛子さまの愛情
深い管理のもと、由莉は健康に過ごしています。
また、由莉は過去にセラピー犬として活躍し、愛子さまの学校生活のサポートも行いました。
皇室では保護犬を飼う伝統があり、動物への深い愛情が感じられます。
お仕事や公務で忙しいとは思いますが、愛犬とのゆっくりとした時間も大切に過ごしていただきたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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