有名な大学が予想される中、愛子さまは学習院大学文学部日本文学科を選ばれ、その学生生活が注目されました。
愛子さまがどのような学びを深め、大学生活を過ごされたのか、その詳細が気になる方も多いはずです。
日本文学や歴史への深い興味、そして、愛子さまならではの学生生活の様子を知ることで、私たちも何か新しい発見やインスピレーションを得ることができるかもしれません。
ぜひ、愛子さまの大学生活に密着したこの記事を読んで、愛子さまが歩まれた学問の道とその充実した学生生活の様子をのぞいてみませんか?
- 愛子さまは学習院大学文学部日本文学科に所属
- 学習院大学でのサークル活動について
- 愛子さまのキャパスライフについて
愛子さまは学習院大学文学部日本文学科に所属
愛子さまの進学先として数々の有名大学が予想されていましたが、最終的に選ばれたのは学習院大学への内部進学でした。
愛子さまは2020年4月、学習院大学文学部の日本語日本文学科に進学。
コロナ感染拡大のため入学式は中止され、2021年4月に一年遅れでの入学式となり愛子さまはオンラインで参加されました。
愛子さまは日本語日本文学科で何を学んだの?
日本語日本文学科では、古代から現代に至る日本語・日本文学を中心とする日本文化と、日本語教育に関する研究を、それぞれ基礎から応用まで行います。
古典はもちろん、日本文化枠に入るものであれば映画や漫画の卒論も可能という自由度の高い学科です。
在籍数は1学年で100人ほど。
日本文学科では男子学生は少ないものの、他の高校から受験して入学する外部入学の学生の方が多数。
そのため学習院高校から内部進学をする学生は交友関係がガラッと変わったりサークルなどで異性と出会うパターンも多いといわれています。
2年生からは「日本語日本文学系」と「日本語教育系」の2コースに分かれます。
日本語日本文学系 | 日本語教育系 |
日本語や日本文学を幅広く学び、自分の関心ある時代や文化を見極めるコース | 日本語や日本文化に関心のある人々に日本語を教えるための手法を学ぶコース。 |
その他、学習院大学生によると
必修科目として『日本語学』や『日本文学』などが課されるほか、1~2年時に行われる漢字テストの結果が教室に貼り出されたり、試験がない科目は夏休みにレポートを課されることもあります。
週刊女性PRIME https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/c9c6170ee3ea
とのこと。
愛子さまは以前から、お父様より歴史の話を聞くなど「古典文学」への関心があったといいます。
特に紫式部などの「平安文学」に対するご関心が強いのだとか。
愛子さまは日本語自体がお好きで、作文や高校の卒業レポートなども非常に聡明な文章をお書きになられています。
そして、大学での卒業論文のテーマは「中世の和歌」でした。
愛子さまはこの春から通学が始まり、対面授業で古典文学を中心に学んでいて、放課後に書庫や図書館に立ち寄って資料を集められ、両陛下は「一生懸命書いていました」と話されたということです。
FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/634066
熱心に取り組まれ、A4用紙に数十ページもの卒業論文を提出されたということです。
大変だったでしょうが、ご興味のあるテーマを選ばれ、ある意味、卒業論文の執筆を楽しまれていたことでしょう。
外国語はスペイン語を専攻
特にスペイン語は幼少からお父さまと一緒に習われたり直々に学ばれるなど、愛子さまにとって、長年親しんでこられた言語。
スペイン語は海外との交流において重要な言語でもあり、外交なども念頭に力を入れられているのではないでしょうか。
愛子さまの英語力は既にネイティブに近いレベル。
そこに今学んでいる高レベルな日本語と、スペイン語で3ヶ国語をマスターする事になります。
元外交官である母・雅子さまの血を引く優秀な愛子さまですから、きっと立派な「トライリンガル」となられることでしょう!
愛子さまの英語力についてはこちらの記事から詳しく読めます↑
愛子さまの大学生活
2020年10月24日、愛子さまは4月に入学された学習院大学に、“初登校”をされ、同級生ともこの日が“初顔合わせ”となりました。
しかし2022年度までの間で愛子さまがキャンパスを訪れたのは、新入生ガイダンスがあったこの1度のみでした。
愛子さまの2020年から2022年度までの大学生活はオンライン 通学は2023年度から
ご入学から現在まで、愛子さまは大学の授業を全てオンラインで受講されています。
1年の1学期には” 外部入学の優秀な生徒に遅れを取るまい “と熱心にお勉強されていました。
「愛子さまも最近は一日のうちの多くの時間をオンライン授業に充てられ、自室で過ごす時間が増えているそうです。職員が御所内でお姿を見かける機会がほとんどないほど、熱心に勉強に励まれていると聞いています」(皇室記者)
NEWSポストセブンnews-postseven.com/archives/20200531_1566852.html?DETAIL
愛子さまはオンライン授業で「画面を真っ直ぐ見られるように」と、PCのセッティングにも気を配られていたといいます。
日本語日本文学科の授業は課題やレポートの提出への作業、予習・復習などで思いのほか大変とのこと。
普段時間のあるときには、屋外で運動も少ししたり家族3人で楽しく団らんする時間も大切にしておられます。
2021年4月13日には改装工事中の新御所をご覧になるためご一家で皇居へ出かけられた愛子さま。
腰あたりまであった超ロングヘアを30cmほども切り、春らしいボブヘアになられました。
学習院大学では2021年4月15日から学内での授業を開始していますが、コロナ第4波が拡大しつつあり、そこに愛子さまのお姿はありません。
愛子さまが感染してしまったら大ごとですからね。。。
大きくイメチェンした姿をご友人達に披露できたらきっと「かわいい!」「似合ってるねー」なんて盛り上がったことでしょう。
大学生活の最後の年となる、4年生にして、やっと大学に行って講義を受けるようになられました。
2023年度のキャンパスライフは貴重な思い出になりますね。
愛子さまのスピーチ力がスゴイと話題に!こちらから詳しく読めます!
大学でのサークル活動は?
コロナの影響で学習院大学もサークル活動の自粛や延期などされてきました。
2021年現在、サークルの新入生(新2年生含)歓迎活動などはオンラインで進められています。
愛子さまがサークルに入会されたという情報はありません。
というより、そもそも参加できないのですから入会しているはずがないですよね(汗)
でも、多才な愛子さまなので何かしらもっと輝いてほしい・・・!
愛子さまの大学生活に期待を込めて、「何のサークルに入りたかったのか?」を予想してみました。
◼️ 音楽部 (チェロ)
初等科4年生の時に管弦楽部に入られて以来、チェロを続けられ、その腕前は”音大を目指せるレベル”だと言われていました。
◼️ バスケットボール部
初等科5年生時にバスケットボール部に入部しバスケに打ち込まれていました。バスケを始めたことで友達も増え学校生活も楽しくなったのだそう。
◼️ 英語部
ネイティブに近いと言われる愛子さまの英語力は、父である天皇が「自分より綺麗な英語を話す」と仰るほど。
◼️ ダンス
高校で2年連続、文化祭で友人らとダンスを披露。
会場は溢れるほどの大盛況でした。
愛子さまの得意分野や経歴から見るとだいたいこの4つでしょうか。
音楽部は同大学出身のお父さまも入られいて(天皇はビオラ)学習院の合同演奏会での共演は話題に。
ダンスは愛子さまのファンが溢れてパニックになる程の人気ぶりでした。
噂になっていた同級生とのダブルデートの真相についてこちらの記事でご紹介しています!
大学でも期待される愛子さまのリーダーシップ
愛子さまはこれまでの学生生活で素晴らしいリーダーシップを幾度となく発揮されてきました。
初等科の管弦楽部でリーダー役をこなされていた愛子さま。
チェロの腕前もさることながら、他の生徒のアイデアや意見を上手に取り入れていたといいます。
そんな愛子さまに同級生たちは熱い信頼を寄せていました。
そして2018年11月の修学旅行では愛子さまの強い責任感が見られました。
自由時間に班の案内係を務めた愛子さまは、多くの場所を回れるよう無駄のない順番で先導され、ご友人からとても頼りにされたそう。
日本文学や歴史に強いのはもちろんのこと、入念に下調べもされたご様子。
他の班の生徒が「私も愛子さまの班がよかった」と羨むほどでした。
2018年の夏にイギリスのイートン校に留学された際には見事な英語力に加え、思いやり溢れる素晴らしいリーダーシップを発揮。
本場の英語に戸惑う同級生たちをそっとサポートされ、現場に馴染んでいけるように橋渡しをされていたといいます。
愛子さまが居てくれた事で同級生たちもさぞかし心強かったことでしょう。
そんな愛子さまのお姿を宮内庁関係者も
「強いリーダーシップを発揮されるというよりは、あくまで“和”を重んじるリーダーで、自然に仲間たちからの信頼を集めるタイプです」
NEWSポストセブン news-postseven.com/archives/20190630_1400576.html/2
と評します。
まさに理想のリーダー像です。
キャンパスでの大学生活では、きっとまた”頼れる愛子さま”のお姿を目にされた学生は多かったことでしょう。
愛子さまや雅子さまなど天皇家についてはこちらから詳しく読めます!
まとめ|愛子さまの学習院大学での学びと大学生活
愛子さまは学習院大学文学部日本文学科に進学され、日本文化と日本語教育に関する研究を基礎から応用まで学ばれました。
特に、古典文学への深い関心と、スペイン語を含む多言語への取り組みが注目されます。
オンライン授業が中心の学生生活を経て、2023年度からは対面授業を受講され、充実した大学生活を送られました。
- 進学先: 学習院大学文学部日本文学科
- 専攻: 日本語日本文学系
- 研究テーマ: 中世の和歌
- 言語学習: 英語、スペイン語
- 大学生活: オンライン授業中心、2023年度から対面授業開始
- 特技・趣味: チェロ、バスケットボール、英語、ダンス
2024年3月に学習新大学をご卒業された愛子さま。
2024年4月からは日本赤十字社での新しいお仕事とご公務をこなす生活に。
大学生活での学びを活かしつつ、お仕事やご公務でもご活躍されることでしょう。
コメント