Book

Bookcafe days でご用意している本は、ほとんどが子どもに向けてつくられた本です。
そして新品ではない、古書が中心です。

絵本や児童書と呼ばれる本のなかには、おとなの人にも読んでもらいたい作品がたくさんあります。
表紙から始まる物語、ページを開くたびに出会える美しい絵、こころに響く言葉。
絵本の世界でしか表現できないものもあります。
わたし自身、絵本や子ども向けの本のすばらしさを知ったのはおとなになってからでした。子どもたちの豊かな感性に響くものは、必ずおとなたちの感情も動かしてくれると思っています。
人との出会いと同じように、本との出会いも一期一会。偶然手に取った本が、お気に入りの1冊になったなら、そんな幸せなことはないですね。
すてきな本との出会いの一助を担えたなら、それはわたしたちにとっても大きな喜びです。

本との出会い

『絵本をよんでみる』
五味太郎さんから、選び抜かれた13冊の絵本について、その魅力を余すところなく聞きだしまとめられた一冊。この本を読んだことがきっかけで、わたしはすっかり絵本の世界に魅了されました。

岩瀬成子さんの本
子どもの感情や心情が、どうしてこんなに手に取るようにわかっているのだろう?と、いつも不思議に思います。おとなもこんな気持ちになるよね、って共感することもしばしば。
文字で表現しにくい心の奥底を、垣間見た気がします。

荒井良二さんの絵本
子どもたちが描く絵にはかなわないよ、ってたくさんの作家さんが言いますが、荒井さんの絵には子どもにも負けず劣らず、とらわれない自由な世界があります。
きれいな色遣いや、のびのびとした画風が大好きです。

酒井駒子さんの挿絵、絵本
いろいろなジャンルの本の表紙を飾る酒井駒子さんの絵は、手に取ったとたん、またたく間に作品の世界感を印象づけてしまう力強さがあります。
描かれているのははかない表情の子どもの後ろ姿だったり、横顔だったりなのに。